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2001.11.23[金]更新
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毒林檎談義:iPod & iPhone
■ Tips・他
iPodを手に入れれば判るが、この写真を撮影するのは至難の業。何故なら、この画面の状態は充電やシンクロが終了してFireWireケーブルを抜いた直後、あるいはiPodの強制再起動後のそれぞれほんの数秒間しかないからなのだ

丸々二日間、iPodをいじくりまくっていたら一度だけ充電状態の表示のまま、そこから復帰できなくなった。経緯としてはPowerBook G4に繋ぎライブラリをアップデートした後、充電のために繋いで、そのまま数時間、放って置いた後でケーブルを抜いたら、iPodの画面には大きなFireWireのアイコン(何となく原発っぽい)と右上の小さな充電中アイコンが出たままで、それっきりその状態のままになったのだ。
iPodのmenuボタン他を押しても駄目。FireWireを刺し直しても駄目。PowerBook G4に繋いだままPowerBook G4を再起動したら、PowerBook G4の方がアイコンパレードから先へ進めない。iPodから応答がないのでPowerBook G4の起動プロセスがおかしくなったわけだ。
仕方がないから接続を解除してPowerBook G4を再起動させ、更に、先にiTunes2を起動してからiPodを繋いでも認識しない。
そこでiPodのオンラインヘルプ(は、当然、iTunes2にある)を開いて調べたら「強制再起動の方法」と言う項目があった。方法は「ホイールの上下の「menu」と「再生/停止」ボタンを両方10秒間押し続ける」である。
そこで早速実行したら無事、上の写真と同じ「iPod+林檎マーク」が出て復旧した。めでたしめでたし。

次はiPodをFireWire(IEEE1394)ディスクとして使う方法について。
そのためにはPowerBook G4(あるいはFireWire(IEEE1394)の付いたMacintosh)にiPodを接続した状態でiTunes2のiPodアイコンをクリックして初期設定で「FireWireディスクとして使用する」にチェックを入れるだけ。
そうすると下図のようなアラートが出るからOKすると、後は全く普通のMacのボリュームとして(音楽データ以外の空き領域が)自由に使えるようになる。だから当然、同じく下図のようにDeskTopにマウントされたiPodアイコンをダブルクリックすれば全く普通にウインドウが開く。すると中にはiTunes2のインストーラ(Mac OS 9.n版とMac OS X版)も入っている。もちろん、CD-ROMが付属なんだから無駄な物は一切嫌いという人は削除しちゃっても構わない筈。





そこで試しに「Appleシステム・プロフィール」を走らせてみると、下記のように設定状態によって、ちゃんと表示が切り替わる(当たり前だ)。
FireWireディスクとして使用しない場合の表示
FireWireディスクとして使用する場合の表示
なおHardDiskは公称5GBだが実容量は4.63GBである

と言うわけで598曲をインストールしたiPodであっても、ちゃんとFireWire(IEEE1394)接続の2GBの超小型HardDiskとしても使えちゃうのである(もちろん、空き領域=FireWire-HardDiskとして使える容量=は音楽データ容量に依存する)。
だがとにかく、これは仲間内がFireWire装備のMacであれば、実に便利なことなのである。
で、そのように考えるとiPodの$399=47,800円(為替レートそのまんまの価格設定なんだな)と言うのは、極めて妥当な金額だと言えるだろう。なにしろMacとの完璧なシンクロが出来るMP3プレーヤーであると同時に最大5GB(実容量=4.63GB)のFireWire接続の高速HardDiskなんだから。
iPod
我が家の充電センター【笑】で充電中のiPod。Appleイヤフォンは一部を三つ編みにして長さ調整とこんがらがり防止対策をした。我ながらグッド・アイデア。ちなみに左上がFireWire/USBコンパチ接続の30GB-HardDisk。その右がUSB接続のCD-R/RWドライブ。これは失敗だった。その下はCASIO QV-3000EXのバッテリーの充電器。その隣は今や旧機種もいいところのSONYの携帯電話

ところで、iTunes2のデータは順次暫時適宜適当場あたり的に増えていく。出掛ける時は必ずiPodを持ち歩くのでiPod上での使い勝手を考えて、帰ってきてからPowerBook G4上のiTunes2のプレイリストを修正したり新設したりする。例えば「Best of Rock」なんて場合に曲順を年代順にするべきか、ある程度はアーティスト別の方が良いかなんてことも楽しい試行錯誤の一つである。抜けている曲のCDを実家に取りに行ってPowerBook G4に入れ直すなんてことまでやったりする。
これらの結果、我がiTunes2とiPodの収録曲は本日ただ今現在は下図のごとくである。
iYunes2
増殖を続けるPowerBook G4に溜め込まれた音楽データ
丸々三日と58分聞き続けられるわけである♪
iTunes2
iPodの最新状態
iPodのサイズを考えると約43時間分と言うのはやっぱり凄い♪

それと、iPod上での使い勝手を考えて、iTunes2上で全ての「The」の付くバンド名は「The」を後に付けるように変更した。だから例えば「The Beatles」は「Beatles,The」になる。こうしておけば、英語のバンド名はちゃんとABC順に並ぶわけである。
なおiPod上では「アルバム」と言う項目がないので、特定のアルバムだけをiPod上で聴きたい場合はiTunes2上でアルバム単位のプレイリストを作っておく必要がある。
とにかく、非常に画期的で、非常に面白い玩具が手に入ったものだ。お蔭で外出の時の今までの必携品であった文庫本を全く持ち歩かなくなってしまったぐらいである。
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