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■ その3:Mac OS X 10.6、他
2009.10.12[月]追記 / 11.23[月]追記 / 2010.01.19[火]追記
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Mac OS X 10.6 Snow Leopard
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Mac OS X 10.6 Snow Leopardは勿論、AppleStoreで予約し、発売日=2009.08.28[金]にちゃんと届いた。インストールしたのは翌々日の日曜日。インストール作業は今までのバージョンアップと何ら変わらず、何の問題なし。謳い文句通り、OSがシュリンクしたのでHardDiskの空き容量が増えた。Finderなどが64-bit化されたらしいが、速くなったとは思えない。いや、どっちかと言えば遅くなった感じ。今は時間が無いからやれないが、そのうちイチからクリーン・インストールをしよう。経験的に、メジャー・バージョンアップの場合はクリーン・インストールをするのが良いのだ。 |
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インストールが超簡単なのはMacintoshの良いところ♪
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その他の印象はざっと以下の通り。
- (前述の通り)Finderのちょっとした操作でタイムラグを感じる
- ATOK2009の日本語と英語の切り替え(CommandKey+スペース)でもタイムラグを感じる
- Finderのリスト表示のサイズがまた変わった。お陰で、またしてもウインドウの位置とサイズを微調整し直さなければならないのが超面倒(筆者はAA型なので、こう言うことが一番許せないのだ)
- ウインドウの位置、サイズをちゃんと記憶できない場合があると言うMac OS X 10.5のバグがMac OS X 10.6でも直っていない[怒]
- Safariのキャッシュが自動では更新されず、いちいち「キャッシュを空にする」を実行しなければならない点が未だに直っていない[怒]
- 常用のユーティリティソフトでMac OS X 10.6に未対応のものが現時点で4つあるのが不便極まりない(が、問題の解決はそれらのバージョンアップを待つっきゃない)
- マウス使用時にトラックパッドを向こうにするチェックボックスが無くなった!! これは困る!!(後述)
- メモリーは明らかにMac OS X 10.5よりもMac OS X 10.6の方が大量に消費する
- なので、現在、4GBフル搭載の我がMacBook Pro (Late 2008)君のHeapはすぐに一杯一杯になってしまう
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と言うわけでメモリー不足は困るのである。時代は変わり4GBじゃ足りないと来たもんだと。で、確かに最新のMacBook Proはメモリーを8GBまでCTO出来る。しかし、我がMacBook Pro (Late 2008)はApple社の保証では4GBまでしか搭載できない。しぃかぁしぃ〜。64-bit対応のMac OS X 10.6 Snow Leopardなら、8GBは無理だが6GBなら載せられるらしい♪ |
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既に我慢の限界なので間もなく注文の予定(^^;; |
別ネタ:その1:Mac OS X 10.6発売の1ヶ月半前に毎年恒例ATOKのバージョンアップ版到着【苦笑】。ここ数年、大きな変化は無し。安定度が増すだけ。あるいは妙な誤変換、誤学習みたいなのは間違いなく改善されている。日本語かな漢字変換システムは無くては困る日本人の必須アイテムだが、Macintoshの場合の選択肢はATOKとApple純正のことえりのどちらかしかないのでATOK=ジャストシステムには頑張って貰うしかないのであーる。 |
別ネタ:その2:最近は昔と違ってCD-RとかじゃなくてUSBメモリーとかでデータを渡されることがある。それなら問題は無いが、とうとうSDメモリーで渡された。こうなると、カードスロットがSDメモリースロットに変わったMacBook Pro(Mid 2009)以降じゃないと直接は読み込めない。なので、近所のPC DEPOTでバッファローのメモカ・リーダー(正式には「TurboUSB CARDREADER/WRITER」)を買って来た。こりゃ便利だし安い(2,000円未満)。滅多に使うことはないが、あれば便利ではあるぞと。それにしても、用途他色々な理由はあれど、なんでこう色々な「規格」が乱立しちゃったんでしょうかねぇ。 |
追記@2009.10.12[月] 体育の日:Mac OS X 10.6にして一番困ったことはマウスを使う場合にトラックパッドを殺す設定が無くなったこと。筆者はトラックパッドは全く使わないので、これが生きていると文字入力中の誤動作が多くて非常ぉ〜に困る。しぃかぁしぃ〜。Mac OS X 10.6にしてから一ヶ月半以上経った昨日、英語でググって解決方法が書いてある米国のサイトのアーティクルをやっと見付けた。判ってみれば馬鹿みたい。なんと、Mac OS X 10.5以前はシステム環境設定のトラックパッドのタブにあった「マウスがある時はトラックパッドを無視」のチェックボックスが、ユニバーサルアクセスのタブに移動していたのであーる。いやはや。。。しかし、とにかく、これで不用意な文字入力時のトラブルが無くなる。 |
追記@2009.10.21[水]:最近のMacintoshにはFireWire 800端子しかない。少し前のMacintoshやPeripheralにはFireWire 400端子しかない。これを解決するにはSonnet社のアダプターが便利。FireWire 800の雄端子とFireWire 400の雌端子なので、このアダプターとFireWire 400用ケーブルがあれば写真のようにFireWire 400対応のHardDiskを使ったり、あるいは新しいMacintoshのセットアップをするときに古いMacintoshをターゲット・ディスク・モードにしてデータを読み込むことが出来る。ビックカメラのポイントで購入したので価格は憶えていないが、2,980円ぐらいだった筈。あると便利。 |
追記@2009.11.23[月]:新デザインのMagic Mouseである。薄い。軽い。ボタンがない。格好いい。電池寿命が格段に長い。誤動作がない。言うこと無し。素晴らしい。 |
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追記@2010.01.19[火]:筆者のテーゼとしては、MacintoshのOSのメジャー・アップデートはクリーン・インストールが望ましい。筆者のMacBook Proは2008年秋の購入であり、当初インストールされていたのはMac OS X 10.5 Leopard。そこにMac OS X 10.6を上書きインストールしたわけだが、どうも気に入らない。何となく動作が重いし、何となく安定度が低い……ような気がする……と言うことは、このページの前の方に書いてある通りなのだが、物理メモリーを(搭載可能な最大値である6GBに)増やす前に、金の掛からない改善作業をすべきであろうと思い立ったのである【爆】。 |
その前に。従来なら、こんなことは最初から当たり前に行うのである。しかし、MacBook Proを買った時点で、それまでのPowerBook G4のバックアップ用だったLaCieの80GB-HardDiskは役に立たなくなってしまっていた。何故なら、MacBook Proの内蔵HardDiskは320GBであり、実際にMacBook Proに入っているデータも120GBぐらいで、LaCieではキャパオーバー=役不足でバックアップが取れないからである。もう1台、500GBのFireWire800接続の秋葉館特製HardDiskがあるが、このHardDiskをSynchronize! Pro Xの「Bootable Backupディスク」にするには、それ専用のパーティションを切らなければならない。そのためには、500GBのHardDiskの中身を一端、MacBook Proに移動し、パーティションを切り……と言う作業が必要になる。この作業をやらかすと軽く半日は潰れかねない。なんてなことで躊躇していたのだが、2010年1月はどう言う訳か、久々に暇なので、とうとう手を付けたと言う次第。手順をシーケンシャルに既述すると下記の通りにややこしい【苦笑】。 |
- どうせなので、MacBook Proをシャットダウンし、バッテリーを外してPowerKeyを5秒押して、パワー・マネージャーをリセット
- バッテリーを戻し、MacBook Proを再起動
- FireWire800接続の外付け500GB-HardDiskの中身(ざっと120GBぐらい)をMacBook Proにコピーする
- コピーが完了したら、500GB-HardDiskをイニシャライズ。350GBと150GBの2つのパーティションを切る
- 350GBの方のパーティションにMacBook Proから、先程コピーした120GBのデータを戻す
- MacBook Proから120GBのデータを削除
- Synchronize! Pro Xを使って、MacBook Proのクローン(Bootable Backup)を、外付けHardDiskの150GBの方のパーティションに作成する
- それが完了したら、ちゃんと外付けHardDiskで起動するかどうかを確認(下の写真)
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外付けHardDiskからのブートが出来るようになった
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- 外付けHardDiskで起動し、MacBook Proの内蔵HardDisk(320GB)をイニシャライズし、約290GBと30GB(Adobe Photoshopのバーチャル・メモリー専用)のふたつのパーティションを切る
- Mac OS X 10.6 Snow Leopardのインストール・ディスクを使って、MacBook ProのメインのパーティションにMac OS X 10.6のクリーンインストールを行う
- インストール手順の途中で指示通りに外付けHardDisk上のクローンからのデータ移行を選択。これでパスワードもデータもアプリケーションも全て元通りになる※
- クリーン・インストールされたMac OS X 10.6 Snow Leopardで動作するMacBook Proで起動
- ソフトウエア・アップデート → 再起動を数回繰り返して、Mac OS X 10.6を最新版のMac OS X 10.6.2にする
- もう一度、再起動してZapPRAMを実行
- 最近愛用しているメンテナンス・ソフト=IceCleanを使って、あらゆる種類のキャッシュのクリーン・アップやディスクのメンテ、パーミッションの修正などを行う
- 再起動してから、アプリケーションやエイリアスの動作を確認
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※ 元データはTime Capsuleからも引っ張れるが、何となく不安なので外付けHardDiskからにしたのであるのである。こう言うところだけは経験則上、絶対に安全安心確実な方法を選択する筆者 |
以上、ざっと6時間ほどの作業。結果は極めて良好。これまでの、時として引っ掛かるような動作や不安定さは雲散霧消。やっぱり、筆者のテーゼは正しいのであーる……と自画自賛♪ |
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