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2004.08.01[日]
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■ 蘊蓄&Tips@2004:時代はDVD-R♪ 他
毒林檎談義 - Macintosh - DoromPATIO
右の8冊が不要になったのだ(^^)v

筆者が初めてコンピュータらしきものに触ったのは1982年の富士通OASYS 100Jからである。この時の記憶媒体は5.25inchのフロッピー・ディスク(以下、FD)。容量は最初は2Dだから多分640KB?
このペラペラした媒体にシステムや辞書が記録されており、そしてもちろん、作成した書類もこれに記録した。数年の間に5.25inchFDはかなりの枚数になった記憶がある。正確な枚数は憶えていないが100枚は軽く超えていただろう。

やがてMacintosh(MacPlus)を併用するようになり、3.5inchFDとHardDiskの時代となる。3.5inchFDは2D → 2DD → 2HDと進化したが要するにたったの1.44MBである。だから、その枚数はあっと言う間に数100枚になった。
しかもFDは不安定で信頼性に欠ける。突然全く読み込めなくなるなんてことはしょっちゅうのこと。だから大事なFDは別のFDにクローン・コピーを作ってバックアップしておかないと危険が危ない。ゆえに枚数は更に増える。そして、やたらと場所を取る。

そこで導入したのがベルヌーイ・ディスクや初期の5.25inchの光磁気ディスク。それらの正確な容量は忘れてしまったが、恐らくは20MB〜256MBぐらいだっただろう。いずれの場合もドライブも媒体もやたらと高額で気楽に気軽に使えるものではなかったことだけははっきり憶えている。

次が3.5inchのMOの時代。最初が128MB。次が256MB。数100枚のFDと数枚の5.25inch光磁気ディスクやベルヌーイ・ディスクをこれらにコピー。しかし、あっと言う間に3.5inchのMOが100枚を超してしまう。一時期は引き出し数段を占領と言う状態。この後、3.5inchMOは640MBに進化するわけだが、そうなる前にあっさりとCD-Rに鞍替え。この時の判断は大正解であったことは後で判る。

そして全ての3.5inchMOや古いソフトのオリジナルFDを次から次へとCD-Rに焼き、以降、1999年ぐらいから後は全てのバックアップはCD-Rに統一。初期は650MBだったCD-Rはやがて700MBに進化。
しかし約5年間の間に、色々なバックアップはそのCD-Rにして数100枚になっちゃった。
かくて、このページの先頭の写真のように全部で10冊のCD-R専用ファイルにびっしりというとんでもないことになっていたわけである(正確にはCD-R以外にオリジナルのCD-ROM=100枚強を含む。これらの中身はMac OSだったりアプリケーションのオリジナルCD-ROMだったり、あるいは一時期流行ったH系だったりするわけだ【苦笑】)。

こうなると、思い切って全てのCD-RをDVD-Rに焼き変えないと場所を取って仕方がない。それと、今まで述べたようにFD → MO → CD-Rと乗り換え乗り換えしてバックアップを保存してきたわけだが、中身をチェックすると、とんでもなく古いソフトのバックアップとかがそのまま残っていたりするわけで、こういうモノはこれを機会にばっさりと削除してしまえばよいと即座に決めた。
これに関連した、もっと下らない話。かつてのH系CD-ROMはどれもこれもみんな馬鹿みたいにMacromedia Directorで作成したオーサリング・ソフト(←非常に出来の悪いまだるっこしいだけの紙芝居みたいな一種のRPG的ブラウザー)付きだが、筆者のPowerBook G4は今や完全にMac OS X環境だから、そもそも、そんなものは動かないし、とにかくまだるっこしいんだから意味がない。男性として必要なのはデータとしてのQuickTimeムービーと画像だけなんだから【笑】。

と言うわけで「意を決して」全てのCD-Rの中身をチェックしながらDVD-Rに焼き変えるという大作業をやることにしたのであるのである【爆】。となると作業シーケンスは(ここまでの話とダブるが)次のようになる【笑】。
  • どう考えても今更、必要ないと思われるモノはとにかくバッサリ削除する
  • この中にはMac的に非常にマニアックなソフトなども含まれるが、もう要らない。何しろ、それが動くMacintoshを持っていないんだから
  • 念の為に毎月バックアップしている筆者のMacintoshのその時点の最新データの蓄積も削除。例えばの話、1年以上前のメールのデータなんて絶対に不要なのだ
  • H系CD-ROMは前述のごとく必要な部分(映像と画像)だけとする【爆】
  • 但し、これ、CD-ROMによっては特殊なツールが必要な場合がある。と言うのは、この頃の一部の作品は違法コピーを避けるためなのか、QuickTimeムービーや画像データが入ったフォルダーをわざわざインビジブル(=不可視属性)にしてあるからFinderからは見えないのだ。と言うことはつまり、普通にはコピー出来ないのだ。勿論、こういうこざかしいトリックは筆者のようなマニア系には何のガードにもならず、FileBuddyなどのユーティリティを使えば簡単にコピー出来てしまえるのであるのである
  • また、インターネット系で集まってしまったH系データ(これが凄いんですねブロードバンド時代ですからねキリがないんですね幾らでもどこからでも何でもかんでもどんなのでも集められちゃうんですねだから気が付いたら数10GBにもなっちゃっているんですね)もかなり大胆に削除
  • なお、市販H系CD-ROMもインターネットで集めたH系も全く同じなのだが、古いモノは画質が悪いしサイズが小さいのである。だから後生大事に保存していてもあんまり意味はないのである【苦笑】
  • と言うようなことを踏まえて、DeskTopにフォルダーを作り、区分別(仕事系、プライベート系、デジカメ写真保存データ系、H系、他)にCD-RからPowerBook G4(の内蔵HardDisk)に次から次へとコピーして、そのフォルダーがDVD-Rの容量ぐらいになるまでその作業を続ける
  • 勿論、その作業をしながら「残す or 削除」を決める
  • そしてDVD-Rに焼いて行く
……ってなことを約1週間ほど続けていたら(これまた)冒頭の写真の通り、数100枚(正確には728枚。1枚600MBで計算すると約426GB!!)あったCD-RとCD-ROMが数10枚(正確には本日只今現在で71枚のCD-ROMとDVD-ROMとDVD-Rと少々のCD-RとPhotoCD)に集約されたのであーる。
万歳三唱♪

閑話休題。Apple Wireless Mouseはすっかり気に入ってしまって、今や何の違和感もなく、使い続けている。電池は平均すると普通のアルカリ乾電池で2週間ぐらいの寿命。支障は全く無い。
毒林檎談義 - Macintosh - DoromPATIO
こうなったらApple Wireless Mouseの電池がない
毒林檎談義 - Macintosh - DoromPATIO
環境設定の方でチェックするとこうなる

お待たせしました……と言うわけで、やっとMicrosoftOffice for Macintosh 2004が届いたが、肝心のバーチャルPCは未だ同梱されず。後日送付とのこと。MicrosoftのOS系の納期遅れはMacintosh版でも同じと言うことらしい【苦笑】。
毒林檎談義 - Macintosh - DoromPATIO
PowrPointは全く使わない。他の三つも大した進歩はない

今度のバージョンからMS明朝、MSゴシックに加えて、MS PゴシックとMS P明朝と言うのがインストールされるようになった。PはプロポーショナルのPであるがMacintoshでは当たり前すぎる話なのであんまり関係ない。Windowsとの互換を取るためには必要なのだろう。
CASIO QV-3000EX CASIO Exilim EX-Z55 MacBook Pro
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