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■ めいちゃん美容院へ行く その１
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ついに二度目の猫ワクチン注射から2週間が経過。これでめいちゃんはやっとお風呂に入れるわけだ。
しかしまだ子猫である。耳に水が入ったりすると大変なんだそうだし、そもそも猫は水が嫌いだからお風呂（シャンプー作業）は大ごとになると猫の飼育の本には書いてある。と言うわけで、めいちゃんが我が家にやってきて最初の記念すべき第一回シャンプー大会は、めいちゃんを買ったペットショップ「pipi」の「シャンプーセット」で行くことに決定した。そして土曜日の朝に電話したら日曜日の午後が直近の予約可能時間だと言うことでその場で予約。
かくて日曜日の午後、タクシーを拾って代々木上原の「pipi」に向かった。上の写真はその時のタクシーの車内で「めいちゃん専用・散歩用バッグ」から顔を出した「いぶかしげな表情」のめいちゃん。この間、二回目のワクチン注射のためにタクシーに乗ったときは筆者一人で連れて行ったので車内で遊ばせていたわけだが、今回はそうではなかったので首環を付けてずっとバッグの中。若干渋滞の井の頭通りを通って15分ほどで「pipi」に到着。めいちゃんを預けて携帯電話の電話番号を告げて待ち時間1時間半を潰すついでに散歩がてら代々木八幡近くの有名なスパゲッティ屋である「ハシヤ」へ。久々の「あさりしめじキムチ」は美味かった。さて、そのハシヤに到着する直前に携帯電話が鳴った。めいちゃんの体温が通常より高いので様子を見てからシャンプーをするとのこと。筆者の想像では原因は絶対に首環を付けてバッグに入れたままで移動したからに違いない。我が侭めいちゃんのストライキ＝精神的ストレス的抗議行動だろう【苦笑】。「ハシヤ」の後は再び炎天下を徒歩で代々木上原に戻り駅ビル内のミスタードーナッツで夏の時期のスペシャルメニューである「氷コーヒー」（凍らした氷に牛乳をかけたもの）を飲みながら文庫本を読んだりして時間を潰す。すると当初予定より30分遅い15：30に携帯に連絡。ミスタードーナッツの下が「pipi」であるから、直ちに見違えるほど真っ白になったはずのめいちゃんを引き取りに向かった。
この項、続く
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