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■ 現在絶好調。しかし…
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これも入院前の写真です。和室の座卓の上でお昼寝中
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二週間ぶりに無事に帰宅しためいちゃんはまるっきり元気であった。今朝も我が家に来てからはじめてと言うくらいの勢いで成長期用マグロの缶詰をあっと言う間に平らげた。と言うことは同時に間違いなく「お薬」も摂取したわけだ。排便も(若干柔らかめだが)昨夜から3回もしている。
また、昔から「犬は飼い主に、猫は家に付く」と言われるとおり、二週間ぶりの我が家の細部を完全に記憶しており、トイレの場所も何も間違えることはない。しかしだ。
アリーズ動物病院にいるときは「なんて人なつっこい猫なんでしょうねぇ?」と看護婦さんに言われためいちゃんなのであるが、帰宅してからは「超・甘えんぼ」が完全復活。昨夜の退院後、筆者はバンドの練習があったから笹塚から渋谷へ行ってしまったのだが、帰宅後のめいちゃんはずぅ〜〜っとワイフの足元にべったり。どこへ移動しようが必ず後を付いてくる状態だったとのこと。そして本日。筆者は現在、SOHOでめいちゃんと二人(一人と一匹)なわけだが、確かに、筆者がどこへ行こうと、必ずべったり付いてくる。なにしろ筆者が小用を済ませてトイレから出てくるとドアの外で待っているので踏んづけそうになるぐらい。今も、Macの前に座っている筆者のすぐ後ろの化粧台の椅子に寝ている。その距離60cmぐらい。昨夜もベッドの中で、めいちゃんはずっと筆者の肩のところで寝ていたので、こっちは首が痛い。もうひとつ。
とにかく良く食べる。朝もぺろりだったが足りないと言う顔をしていた。そしてついさっき、こっちがお昼ご飯を食べていたら食卓に上がってきてみゃあみゃあみゃあみゃあと、うるさいことうるさいこと。仕方がないから新しい缶詰を空けたら殆どを食べてしまった。今までにも人間様が食事をしていると一緒に遊び食いをすることはあったが、今度は本当に食べるのだ。と言うわけで現在のめいちゃんは絶好調。但し冷静に体型などを観察すると、今までが痩せすぎだったのに、急に沢山食べはじめたから(及び、多分、抗生物質の副作用などで)お腹が膨らんでいることは確か。レントゲン写真で腹水が溜まっているのではないことは確認済みだが、おならを良くするのでガスが溜まっているんだろう。
でもとにかく、わずか二週間前に処置が遅れていれば、それっきりだった可能性が高かっためいちゃんは現在、我が家で間違いなく元気に我が侭に暮らしているのであるのである。 |
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