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USBケーブルで携帯電話に充電が出来るケーブル。たったの680円!!
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筆者の携帯電話は今や充分過ぎるほど旧型のSONY TH-291（Tu-Ka）である。E-Mailの読み書きは出来るがEZwebは利用出来ない。しかし携帯電話ではE-Mailすらやりとりする気はないので全く問題はない。だから買い換える気も今のところ無いのだが、たまに通話が多い日にバッテリーが減った時だけ充電器がもう一台欲しいと思うことがある。充電器は寝室にあり、夜中や休日はそこに差しっぱなしだが、平日は、たまには携帯に掛かってくる可能性もある（連絡関係の90％はE-Mail、5％はFAXで済むが、残り5％が問題なわけだ）から手元に置いておくのだが、たまに長電話になった場合にバッテリー・インジケータが寂しくなるのが（性格的に）気になるのだ。
しかしSONY純正のTH-291専用充電器は定価だと10,000円もするからもう一台買うのは余りにも馬鹿らしい。そこでインターネットで汎用型の充電器を調べてみたら、今どきはパソコンのUSB端子から充電するケーブルと言うのがあるらしい。 |
そこで先日、PowerBook G4用の内蔵DVD/CD/CD-R/RWドライブを買いに秋葉原に行った時に、ちょうど、ドライブを購入した秋葉館の入り口でワゴンセールをしていた「USB端子利用の汎用充電ケーブル（帰宅後即座に外袋を捨ててしまったので正式な商品名は知らない）」を買ってみた。価格はたったの680円【笑】。これなら失敗しても惜しくはない。過充電の可能性があるなど色々と注意書きが多い製品なのだが、使ってみたら問題なく充電ランプが点いたから、延々と差しっぱなしにしない限りは多分、大丈夫だろう。
そもそも平日の昼間に充電の必要があるのは月に1回ぐらいなので680円ならいいだろうという程度のものだし。 |
と言うようなことで、とにかくゴールデン・ウィーク＝ＧＷなわけだが、筆者は運転免許を取って以来30数年間、ＧＷは出掛けないと言うのがテーゼの人間。だって道が混むんだもん。だから出掛けたとしても都内がせいぜいで、大抵はうちに居るのだ。今や殆ど車は運転しないから実は渋滞なんて全然関係ないのだが。でもこればっかりは長年の習慣と言う奴で、とにかくＧＷは少なくとも行楽地には出掛ける気がしないのである。流れ的に言えばUSB充電ケーブルもＧＷに近場である秋葉原に出掛けたという振りではある。
まぁそんなことはどうでもいいのだが、筆者のメインのクライアントはマツダであり、自動車会社は年に三回しかない連続した休み（年末年始、ＧＷ、お盆休み）には工場内の溶鉱炉を止め生産ラインを止めてメンテなどを行うのが常なので、ＧＷはフルに休むことになる。つまり今年で言うと10連休になるわけだ。だから要するに大きく分けて（分けなくても）暇なのである。 |
ところで昨日は宗男くんの公設秘書他7人がとっ捕まった。ざまぁかんかん。後はいつものように秘書の所で話が止まっちゃわないように検察に頑張って貰いましょう。テレビの解説によれば、宗男くんとしては国会議員のまま踏ん張って不逮捕特権を盾に逃げ回り、次の選挙に出る気らしいが、これってやっぱりおかしい。まして当選しちゃったら地元の良識が疑われる。
眞紀子ちゃんの方の秘書給与疑惑も有耶無耶（「うやむや」ってこんな字を書くのかぁ）のまま。小泉くんの支持率も下がる一方だが、景気もちっとも回復しないので政治不信はひたすら蔓延するのみである。
誠に困ったことであるが、今更どうしようもない。 |
ついさっきマツダは連休だから暇だと書いたが、実際には昨日の夜中にE-Mailででっかい添付書類が来て仕事になった【苦笑】。詳しいことは書けないがデータ処理の御仕事。ＧＷ中は大抵の外注業者が休みなので筆者にお鉢が回ってきたわけ。こっちはSOHO（←なんで昔からある立派な日本語「職住一致」って言わないんだろうってのが以前からの大きな疑問）なので要するに24時間営業だし、これまた前述のごとくＧＷは出掛けないから問題はない。Excel形式で3MB（色々と処理した後では8MB）にもなる結構でかいデータ処理だったが、手持ちの意外なApplication（内緒）を併用したら実に快適に作業出来たのは愉快だった。作成したデータのアウトプットはＧＷに関係なく営業してる佐川急便があっと言う間に集荷していった。
今の時代、筆者みたいな特定分野の才能がない一般人が運営する個人企業が生き残っていくためには「コンピュータに精通した何でも屋」であることは一種の必然である。 |
話はどんどん飛ぶ。数ヶ月前（もっと前かも知れない）渋谷のタワーレコードの左隣の「カメラのドイ（だったと思う。いつもヨドバシと混同しちゃうのだ）」が潰れたのだが、それっきりビルは廃墟状態のままだった。どうなるのかなぁ？と思っていたら今日のフジTVの夕方のニュースで「大阪のドン.キホーテ」こと「ディスカウントのナカヌキ」ってのが出店したらしい。ビルは全面、真っ黄色。「ナカヌキ」は「中間マージン抜き」の意味だとか。これで東急本店前の「ドン.キホーテ」、その手前の「ダイソー」が揃って渋谷激安戦争の始まりだそうな。
消費者には嬉しい限りだが、フジTVの「ナカヌキ」の開店前と開店当日のレポートを見ると、働いている人は大変である。そう言えば御徒町の「多慶屋」（こっちはビル全体がなな何と紫色）は相変わらず流行っているのだろうか？ |
価格破壊ネタの続き。明大前の駅裏にカウンター式の飲み食い処がある。店の名前は憶えていないが数回得意先と行っている。刺身や焼き鳥や肉豆腐などをたらふく食べ、生ビールや日本酒や焼酎をかなり飲んでも一人3,000円ちょっと。これには驚く。別の日に父親と渋谷の東急本店の前からラブホ街へ入る坂道のすぐの処にある「魚真」と言う今風割烹に行った。入った時間が早かったから座れたが、その後はずっと入り口に行列が出来ていた。蟹だ刺身だなんだかんだを食べ、吉乃川（大吟醸）を何杯も飲んだのに、これまた支払は一人3,000円ちょっと。安い。
天狗や魚民に1,000円足せばいいんだから流行るわけである。 |
| 数ヶ月前のYahooのニュースでは、筆者の世代には東京オリンピックで強烈な印象を残した「褐色の弾丸」ことボブ・ヘイズが危篤と言う情報が流れたが、同じく世代的に印象の強い「鉄人」ルー・テーズが亡くなった。東京オリンピックの時の陸上男子100mでのボブ・ヘイズの圧倒的な速さは今でも鮮明に覚えている。スタートダッシュだけに賭けた日本の飯島があっさりと敗退していくのとは大違いだった。そして、ルー・テーズについては力道山との死闘をTVで見たのを今でもしっかりと記憶している。ルー・テーズ必殺のバック・ドロップを力道山が相撲の「烏掛け」で封じるとか、色々演出があったので本来は実力的に桁違いのルー・テーズがちゃんと力道山に花を持たせていたのはプロレス的茶番だが、とにかく全ての技が美しく、正統派で反則をしない凄いレスラーだった。見た目は何となくドイツ系で眉毛の濃さなどがルドフル・ヘスを連想させた。ドイツ系と言えば、実力的には「無冠の帝王」ことカール・ゴッチが更に段違いに強かったらしい。プロレスは嫌いだが、アメリカの超一流の選手は嫌いではない。 |
| 訃報ついでに言えば佐川急便の佐川会長も亡くなった。この人は色々とスキャンダルネタや強引な商売でメディアなどから散々批判されたのだが、官と癒着した日本通運を敵対視して、クロネコヤマトと共に実力で許認可事業に風穴を明け、我々利用者の利便性を画期的に向上させた功績はとてつもなく大きい。合掌 |
最後にひと言。ついに5月である。と言うことは、今月末からは、ついに憂鬱な一ヶ月が始まるのであるのであるのであ〜〜る。
そう。筆者はＷカップなんて全く興味がないのだ。それどころか巨人戦で9時台の番組の時間がずれて頭に来るのと同じく、Ｗカップの中継で通常の番組編成が邪魔されるのが堪えられないのだ。スポーツニュースならまだしも、普通のニュースまでやたらとＷカップまで何日とかやっているのが許せないのだ。
そして勿論、1時間半で1点とか2点とか、そう言う門外漢には何が面白いのか全く判らないサッカーというゲームそのものが大嫌いなのだ。
ああ、本当に憂鬱(T_T) |
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