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dpBassSystem Ver. 3.0
諸般の事情により突如こうなりました(本文参照)
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別稿の通りの外的要因【笑】により、dpBassSystemのSamson AirLineを取り外してdpGuitarSystem2に移植する必要が生じたので、そのついでに全面改良を行った。まったく良く変わる筆者のエフェクターボード達である【苦笑】。 |
ワイアレスをやめるのならなるべくコンパクトにしたい。コンパクトにして、出来ればギグバッグに入るようにしたい。そうすれば荷物がひとつにまとまる。そうするなら、ベース・ボード(土台)をフラットにする必要がある。つまりACアダプターを外す必要がある。じゃないと、二枚のボードを平らに重ねたときの厚みの問題でギグバッグに入るわけがないからである。 |
と言うわけでベース・ボードから2個のACアダプターを外し、dpBassSystem用のBOSSのACアダプター(もう一個はSamson AirLine専用の12Vのもの)をフロントに配置するとどうなるかを検討。結局、一度、EBS MultiComp以外を全て外して位置変更をし、ミニマムサイズまでフロントのボードを切り詰めてしまう。何しろ小さければ小さいほど、Ibanez SR-380用のギグバッグに入りやすいんだから。 |
次の問題は筆者オリジナルのスラント型レイアウトの後ろの支えをどうするかである。従来は2個のACアダプターが支えを兼ねていたのだが、それが無くなるから、どうにかしなければ強度的な不安があるからである。そこで「支え板」と、それを勘合させるパーツを取り付けて解決した。結果は下の写真の通りで、安定感抜群である。支え板紛失防止策も講じてある。 |
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ACアダプターを前に取り付けたので「支え板」を仕込んだ
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支え板を無くさないようにマジックテープで半固定できるように工夫
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出来上がりは下の写真の通り。密な感じで大変に宜しい。ケーブルの取り回しもバッチリである。 |
超シンプルな実体配線図
例によって趣味で作成した抜き版写真
下の写真は実際に(確認のために)ベース本体とdpBassSystem Ver.3.0と配線に必要なケーブルなどの一式をギグバッグに収めたところ。キッツキツではあるが、ちゃんと入った♪ |
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今回の改造の肝はギグバッグに収まるサイズだと言うこと
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このギグバッグはIbanez SR-380を買ったときにおまけで付いて来た安物だから側面のポケットに「マチ」が無い(なんたってIbanez SR-380はギグバッグ付き一式で型番の通り、定価=38,000円、購入価格はその7掛けの超ぉ〜安物ベースである)。だから、余裕を噛ますならギグバッグを買い換えれば良いわけだが、最近の筆者は昔から仕事の付き合いのある広島の某M社の販売促進活動の予算方針=低投資高効果(無理だっつぅ〜の)=に則っているから無駄な出費は考えないのだ【爆】。なお、サイドポケットのファスナーは締まらないから雨の日は困る【苦笑】。 |
追記:ギグバッグに一式全てを詰め込んでThe Joint Venturesの練習に出掛けてみた。結果は失敗。単純に重い。ベースとエフェクターは分けたが方が肩にも腕にも楽だ。かくしてUNIQLOバッグ復活である。なお、サウンドはバッチリだった。 |
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dpBassSystem専用バッグの出来上がりぃ〜♪
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残暑真っ盛りの2007年8月25日[土]に老舗ライブハウスの銀座TACTにて仲間内のライブを実施。3時間のライブで4バンド。そのうち、ふたつのバンドでベース、ひとつのバンドでリードギター&リードボーカル【爆】。早い話が殆ど出ずっぱり。疲れた。下の写真はいつのものベンチャーズ・コピー・バンドで演奏中の図。トリなので筆者は既に疲れております【苦笑】。 |
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筆者左後方のベースアンプの上に鎮座在(ちんざましま)すdpBassSystem V. 3.0
写真の上にマウス・ポインターを持って行くと拡大
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2007年12月16日@六本木ケントスにて。常設機材のTrace Elliotのベースヘッドの上に鎮座在したdpBassSystem君。左は「D.I.」。
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