DoromPATIO DoromPATIO
topPage
information
That's談
Link
来夢&来喜日記
日々雑感
Guitars
Macintosh
DoromPATIODoromPATIODoromPATIODoromPATIODoromPATIODoromPATIODoromPATIO
2008.05.20[火]
topPage
Gibson SG Special - DoromPATIO
■ dpGuitarSystem2 その28
ペダルボード - エフェクター - dpGuitarSystem
dpGuitarSystem2 v.10.1(クリックすると拡大)

dpGuitarSystem2 Ver. 10.0の問題点の解決は帰宅後に頭の中で色々と考えた結果、手持ちで余っている機材=C.A.J. MLS-2 Multi Line Selector=を活用すれば何とかなるという結論に達した。それを反映したのが下図である。立ち直りが早い筆者【苦笑】。
ペダルボード - エフェクター - dpGuitarSystem
改良型配線図案

要するに、C.A.J. MLS-2 Multi Line SelectorのループにProvidence PEC-04をまるごと入れてしまうのである。全てのループの外=初段にXotic RC-Booster、後段にDigiTech DigiDelayを配する。つまり、この二つは常時ON。C.A.J. MLS-2 Multi Line SelectorがOFFならクリーン/クランチ+タップド・ディレイ状態となる。
組合せ/エフェクター
ペダルボード - エフェクター - dpGuitarSystem
ペダルボード - エフェクター - dpGuitarSystem
ペダルボード - エフェクター - dpGuitarSystem
ペダルボード - エフェクター - dpGuitarSystem
ペダルボード - エフェクター - dpGuitarSystem
ペダルボード - エフェクター - dpGuitarSystem
ペダルボード - エフェクター - dpGuitarSystem
ペダルボード - エフェクター - dpGuitarSystem
1
クリーン/クランチ
ペダルボード - エフェクター - dpGuitarSystem
ペダルボード - エフェクター - dpGuitarSystem
MLS-2 Multi Line SelectorでProvidence PEC-04をバイパスした状態。現場のギターアンプがJC-120しか無い場合は初段のXotic RC-Boosterが無い、ととんでもないことになるから、こう言う配線になるのである
2
クリーンブースト
ペダルボード - エフェクター - dpGuitarSystem
ペダルボード - エフェクター - dpGuitarSystem
ペダルボード - エフェクター - dpGuitarSystem
ペダルボード - エフェクター - dpGuitarSystem
ジャズ/フュージョン系またはJ-POP系の曲でたまに必要になる歪み感のない(あるいは少ない)ソロ用のセッティング。Jetter Gear Gain Stage Blue Pedalをクリーンブーストに設定する
3
コーラス
ペダルボード - エフェクター - dpGuitarSystem
ペダルボード - エフェクター - dpGuitarSystem
ペダルボード - エフェクター - dpGuitarSystem
ペダルボード - エフェクター - dpGuitarSystem
はっきりコーラス・エフェクト掛けてますと言うサウンド。かなり有用
4
オーバードライブ
ペダルボード - エフェクター - dpGuitarSystem
ペダルボード - エフェクター - dpGuitarSystem
ペダルボード - エフェクター - dpGuitarSystem
Xotic RC-BoosterとXotic AC-Boosterで作るオーバードライブ・サウンド。間違いなく、最も使用頻度が高い設定
5
リード
ペダルボード - エフェクター - dpGuitarSystem
ペダルボード - エフェクター - dpGuitarSystem
ペダルボード - エフェクター - dpGuitarSystem
ペダルボード - エフェクター - dpGuitarSystem
Xotic AC-BoosterをJetter Gear Gain Stage Blue Pedalでブーストしたサウンド

でだ。そう決めちゃう=決めちゃったと言うことは、すなわち、作り直しなのだから、てぇことは、数日前に作ったばかりのペダルボードから殆どのパーツを外さなければならないわけであーる【爆】。やっぱ二度と作り直さないなんてことは無かったのだ【爆】。

もうひとつ。Xotic AC-Boosterがオーバードライブで、Jetter Gear Gain Stage Blue Pedalがブースターだと決まったわけではない。もしかしたら、Jetter Gear Gain Stage Blue Pedalがオーバードライブで、Xotic AC-Boosterが(名前の通り)ブースターってのだって有りかも知れない。あるいはまるっきり別の組合せも有り得るが、とにかく、まずは「バラし」である。そして、パーツがひとつ増えちゃったのだから、新しい配置を考えないと全部が収まらない。かくして、まずは、どうやって全てを乗せるのかを考えるのが先と相成った【苦笑】
ペダルボード - エフェクター - dpGuitarSystem
やり直し。。。【苦笑】

で、分解した後で仮配線をして、ZOOM 707II GUITARに繋いでヘッドフォン・チェック。スタジオで音出しをした直後だから、自宅でヘッドフォンで聴いたサウンドと、スタジオでギターアンプ(Fender Twin Amp)で鳴らしたサウンドの違いを吸収するエミュレータは筆者の脳みそにインストールされているから色々と試せる。

それであらためて確認できたこと、並びに用賀のスタジオで演奏しながらチョコチョコとつまみをいじって調整して判っていたことを合わせると、Jetter Gear Gain Stage Blue Pedalはブースターに使うには少々神経質な音色だと言うこと。具体的に言えば、(ひとつしかない)トーン・コントロールの効き方が微妙で、籠もるかヒステリックになるかのどっちか……みたいな傾向が若干ある。ブースト幅(dB)も、あんまり取れない。ところが、逆にゲイン=0で初段に持って来ると悪くない。かと言って、Xotic AC-Boosterの代わり=メインのオーバードライブ・ペダルになるかというと、これも無理。何故なら、ゲインの効きも神経質であり、オーバードライブと言うには、ちょっと歪みすぎるからである。

そこで、全面的に考え方を改めて、新たに以下のような配線を考えてみた。
ペダルボード - エフェクター - dpGuitarSystem
まるっきりの新発想による配線図

この状態で仮配線をしてヘッドフォン・チェックを繰り返してそれなりに納得。ちなみにXotic AC-BoosterとXotic RC-Boosterの順番を逆にすると(これまで何度も経験しているようにXotic AC-Boosterが入力オーバーで飽和してしまうため)Xotic RC-Boosterがブースターとして機能しない。と言うわけで、これで決まり。
組合せ/エフェクター
ペダルボード - エフェクター - dpGuitarSystem
ペダルボード - エフェクター - dpGuitarSystem
ペダルボード - エフェクター - dpGuitarSystem
ペダルボード - エフェクター - dpGuitarSystem
ペダルボード - エフェクター - dpGuitarSystem
ペダルボード - エフェクター - dpGuitarSystem
ペダルボード - エフェクター - dpGuitarSystem
ペダルボード - エフェクター - dpGuitarSystem
1
クリーン/クランチ
ペダルボード - エフェクター - dpGuitarSystem
ペダルボード - エフェクター - dpGuitarSystem
MLS-2 Multi Line SelectorでProvidence PEC-04をバイパスした状態。Jetter Gear Gain Stage Blue Pedalのセッティング次第でクリーン or クランチを選べるが、基本はクリーン、つまりゲイン=ゼロである。Jetter Gear Gain Stage Blue Pedalの「I/II スイッチ」が「I」だと、ほぼアンプ直と同じサウンド、「II」だとストラトと言うかシングルコイルというか、ハイ上がりのカッティングに最適なサウンドになるので、接続するギターアンプや演目によって、その都度、最適な方を選ぶ、またはその日の気分で選ぶと言う柔軟 or お気楽な発想で行くことにした
2
クランチ系のリード
ペダルボード - エフェクター - dpGuitarSystem
ペダルボード - エフェクター - dpGuitarSystem
ペダルボード - エフェクター - dpGuitarSystem
ペダルボード - エフェクター - dpGuitarSystem
ジャズ/フュージョン系またはJ-POP系の曲でたまに必要になるオーバードライブ系ではないソロ用のセッティング。Xotic RC-Boosterはミッドブースト気味に設定する。つまりトレブルとベースを下げて相対的にミッドを強調する。その分のゲイン落ちをゲインとボリュームでブーストする。サステインはEBS MultiCompで稼ぐ
3
コーラス
ペダルボード - エフェクター - dpGuitarSystem
ペダルボード - エフェクター - dpGuitarSystem
ペダルボード - エフェクター - dpGuitarSystem
ペダルボード - エフェクター - dpGuitarSystem
はっきりコーラス・エフェクト掛けてますと言うサウンド。かなり有用
4
オーバードライブ
ペダルボード - エフェクター - dpGuitarSystem
ペダルボード - エフェクター - dpGuitarSystem
ペダルボード - エフェクター - dpGuitarSystem
Xotic AC-Boosterで作るオーバードライブ・サウンド。間違いなく、最も使用頻度が高い設定。トレブルが12時だと少し音が籠もり気味になるのでケース・バイ・ケースで調整するのがポイント
5
リード
ペダルボード - エフェクター - dpGuitarSystem
ペダルボード - エフェクター - dpGuitarSystem
ペダルボード - エフェクター - dpGuitarSystem
ペダルボード - エフェクター - dpGuitarSystem
Xotic AC-BoosterをXotic RC-Boosterでミッドブーストしたサウンド。高域がヒステリックにならないように音色を追い込むことが肝心

かくして再度、作り直したのが下の写真。Xotic RC-Booster、Xotic AC-Booster、EBS MultiCompそしてJetter Gear Gain Stage Blue Pedalが凸凹に並んでいるのは左右幅を最小限にするためにはそうするしかなかったから。Jetter Gear Gain Stage Blue Pedalと右の取っ手に空きスペースがあるのはワイアード接続する時にパッチ・ケーブルを抜き差しするための余裕を持たせるためである。とにかく、あー疲れた【爆】。
ペダルボード - エフェクター - dpGuitarSystem
なんとか納めたぞと
ペダルボード - エフェクター - dpGuitarSystem
AC/DC STATIONを嵩上げしてスペースを稼いだのである
ペダルボード - エフェクター - dpGuitarSystem
撮影を邪魔する愛猫=来喜

と、こうやってdpGuitarSystem2 Ver.10.1を完成させた直後に「別案」を思い付いた【苦笑】。さてどうするか? それは勿論、組み直しである【爆】。
ペダルボード - エフェクター - dpGuitarSystem
例によって例によって例のごとくの抜き版画像。クリックすると拡大
Gibson SG Special - DoromPATIO
CASIO Exilim EX-Z55 MacBook Pro
猫 チンチラ 来夢&来喜
←
DoromPATIO
↑
→
↑

MacBook Pro
iPod and iPhone
Mac OS X
Tips of Macintosh
レシピ, recipe
書籍, 本, books
映画鑑賞, 洋画, movies
旅行, トラベル, travel
七不思議
Guitar, ギター
Bass, ベース
Effector, エフェクター, ペダル
Tips of Guitars
pageBack
http://company.insight-dp.com/ http://murmur.insight-dp.com/
(c)insight, inc. All Rights Reserved.
無断転載複写を禁ず