2001.11.23[金]更新
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■ 蘊蓄&Tips@2001:iTunesに填った(^^;;
PowerBook G4にSONY MDR-F1でサウンドは完璧
そしてiBookにもiTunesを仕込む
iTunes導入後最初の土日もしっかりとiTunesライブラリ充実作業に没頭【苦笑】。近所のレンタルビデオ屋さんで1970年〜1990年の国内のヒット曲のオムニバス版(国内4大レコード会社協力作品。タイトルはなな何と「青春歌年鑑」【笑】)を発見。この全21枚のCDからは自分好みの155曲を選び出し、その結果、iTunesライブラリのトータル容量は下図のごとく凄いことになってきた。しかもそれは今後とも節操なく増殖することは間違いない。
連続演奏52時間分!!
そこで気になってくるのがヘッドフォンの音質と機能のバランス。とりあえず買ってみたパイオニアの安物の耳かけ型は超ドンシャリで聴くに堪えず。しかし元々持っているSONYの密閉型はちょっとでもボリュームを上げると電話のベルもドアチャイムも聞こえない。これじゃ困るので
別の所に書いたようにSONY MDR-F1を買って来た
。
ところで、PowerBook G4+iTunesが余りにも便利なのに気が付いたワイフがiBookもそうしてくれと言うので早速インストール。
そもそも筆者とは全く音楽的趣味が違うのでライブラリの共用は一切できないから、必然的にiBookはiBookでCDからの取り込みの必要があるのだが、それで明らかになったのがiTunesでのMP3への変換がG4に最適化されていると言うこと。より正確に言えばiTunesがG4プロセッサー内蔵のAltiVec Core(Velocityエンジン)をフルに活用していると言うこと。下図で明らかなようにクロック比は366MHz:400MHzと似たようなものなのだが、G3とG4ではMP3への変換速度は2倍以上違うのである。
iBook/G3/366MHzの場合、MP3変換速度は1.8x 〜 2.2xぐらい
PowerBook G4/400MHzの場合は4.2x 〜 5.8xぐらい
iBookのiTunesライブラリにもたっぷりと音楽を注入する
と言うわけでiTunesに完全に填ってしまった筆者。特定のソフトにこれだけ集中的に填ったのは過去にはResEditとHyperCardとAdobe Photoshopぐらいしかない。
しかも考えようによってはiTunesは一種の(或いは「ただの」しかも「出来合いの」)音楽専用データベースに過ぎない。だからこそ、やっぱり音楽と言うものは魅力的な存在なのだと言うことを改めて再認識。そして同時に、その音楽を自由自在に操作できちゃうデジタル時代は素晴らしいと単純に感動♪ それにしても良いタイミングでPowerBook G4を導入したもんだ(^^)v
その後も内容はどんどん充実増殖中♪
ところで2001年11月17日[土]に日本では当初予定の一週間遅れでAppleから
iPod
なる新製品が発売された。そして同時に、そのiPodとMacを完璧かつ超手軽にシンクロさせるiTunes2も出た。これは正に画期的な音楽環境である!
iTunes J1-1.1
iTunes J1-2.0.2
アイコンのデザインも変わった