Tips of Macintosh - DoromPATIO
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2002.05.03[金]
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■ 蘊蓄&Tips@2002:贅沢な悩みはAppleScriptで解決
事実上、たったの一行で済むのだ

以前にMac OS 8.1以降のMac OSはシステム標準でデスクトップ・ピクチャー(Windowsで言うところの壁紙)をランダムに表示出来ると言うことについて書いた。複数のデスクトップ・ピクチャーを特定のフォルダーにまとめておけば後は簡単。Macを再起動する度に、そのフォルダーの中からランダムに画像が選ばれるのである。
そして、今どきはデスクトップ・ピクチャーに使う画像はインターネットで幾らでも手に入る。そこから気に入ったものだけを厳選するわけだが、いつのまにか下図のようなことになる【苦笑】。馬鹿だ>自分(^^;;
いつの間にかこう言う馬鹿なことになる。しかも更に増える(^^;;

ところがである。筆者の様に極めて安定したMacを使っている場合(←自慢)、気が付くと丸々一週間、まったく再起動していないなんてことは当たり前。しかも使わない時はPowerBook G4の液晶パネルを閉じてスリープさせるだけで絶対にシャットダウンはしない人である。と言うことは再起動しないんだからデスクトップ・ピクチャーも自動では変わらない。つまり、いつも同じおね〜ちゃんのデスクトップ・ピクチャーと言うことになる。
世の中には一定時間ごとにデスクトップ・ピクチャーを切り換えるソフトなんてものもあるにはあるのだが、一定時間ごとにE-Mailを自動的にチェックすることすら嫌いな人だから、そう言うソフトは論外である(その理由=根拠は前に書いた)。

となると、手動で以下のシーケンスを行わなければデスクトップ・ピクチャーは切り替わらない(あくまでランダムにこだわる場合)。
  1. アピアランス・コントロールパネルを開く
  2. デスクトップ・ピクチャーをまとめたフォルダーをFinder上で表示させる
  3. フォルダーをアピアランス・コントロールパネルにDrag&Dropする
  4. 「デスクトップに設定」ボタンをクリックする
  5. アピアランス・コントロールパネルを閉じる
  6. フォルダー類を閉じる
このシーケンス(手順)を毎回やるのは面倒である。別にデスクトップ・ピクチャーを鑑賞するためにPowerBook G4を使っているわけではないが【笑】、面倒だなと思い出したら、すぐにどうにかしたくなるのが筆者の困った性格。

こう言う贅沢な悩み(??)に対するソリューション(なんて英語は10年前ぐらいまでは全く使わなかった。要するに「解決策」)はMacの場合はAppleScriptである。プログラミングの知識が何にもなくても誰にでも簡単にMacをコントロール出来るAppleScriptが作れる………と言うのは真っ赤な嘘で、簡単に作れるものは簡単な動作しか出来ないのだが、しかし、それでも役に立つからいいのである。
とにかく、Mac OS標準の「スクリプト編集プログラム」を起動し、「記録」を押してから、自動処理したい動作を実際にマウスを使って行うのである。すると動作が記録(レコーディング)され、そしてAppleScriptが生成される。
出来上がったら「実行」を押して動作確認。バッチリならApplicationとして保存する。後はそのApplication化されたAppleScriptをダブルクリックすれば、同じ動作が自動処理されるわけである。

今回の場合は実際には下記のようなAppleScriptになった。自動生成されたものはこれよりも2行長かったのだが、その部分は不要な筈なので削除したら案の定、問題はなかった。
tell application "アピアランス"
activate
set picture file of monitor 1 to alias "Mac:Memo:dtP_PBG4:"
quit
end tell
「"Mac:Memo:dtP_PBG4:"」は(Mac上の)ディレクトリの絶対パス。以前のAppleScriptと記述方法が違う。逆に言うと前の記述方法だとMac OS 9.2.2以降のAppleScriptではエラーになるので注意。
「Macという名前のHardDisk(root)の中のMemoと言うフォルダーの中のdtP_PBG4と言うフォルダー」の意味。つまり、140枚のデスクトップ・ピクチャーは「dtP_PBG4」にまとまって入っていると言うこと。

完成したオリジナルのAppleScriptアプリケーションは所定のフォルダーに納め、次に例によって「ACTION Utilities」でファンクション・キー(F11)に割り当てる。そうすればF11を押せば一発でデスクトップ・ピクチャーが(ランダムに)切り替わる。
とにかく、筆者にしか意味がないApplicationと、その便利な起動方法の完成である。満足至極自己満足。
筆者が普通のサラリーマンならセクハラになるのだろうか?【笑】

蛇足(1):マウスやファンクションキーあるいはキーボード・ショート・カットの割り当ては随時変わる。例えば@niftyを辞めたからTTY関係のソフトは使わなくなるなんてこともある。だから以前の割り当てとは違ってくるので最新版を掲載しておこう。但し何の参考にもならないはずだが。
Mouse/Key
操作対象
動作
IntelliMouse Explorer 左ボタン ダブルクリック
右ボタン シングルクリック
ホイール 画面スクロール
ホイール・ボタン Command+クリック
※IEで別ウインドウを開く
進むボタン IEで前のページに戻る
戻るボタン EnterKeyと同じ
F1 ATOK14 全角ひらがな確定
F2 全角カタカナ強制変換
F3 全角アルファベット強制変換
F4 半角アルファベット強制変換
F5 MS Internet Explorer DoromPATIO HomePage
※URLファイルを直接オープン
OPTION+F5 DoromPATIO HomePage
※ローカル・ファイルを直接オープン
F6 MyYahoo
※URLファイルを直接オープン
F7 www.google.com
※URLファイルを直接オープン
F8 某BBS
※URLファイルを直接オープン
F9 Microsoft Entourage 受信チェック
※自作AppleScriptによる外部コール
F10 ブランク
F11 アピアランス(Finder) DeskTop Pictureの変更
※自作AppleScript
F12 PadOff PadOff起動・終了
Command+Shift+Control+A 宛名職人 住所録オープン
Command+Shift+Control+E 駅すぱあと 起動又は選択
Command+Shift+Control+L AppleWorks レターヘッド・テンプレート・オープン
Command+Shift+Control+K 常用肩書きファイル・オープン
Command+Shift+Control+N 得意先のN氏宛専用
Command+Shift+Control+Y 得意先のY氏宛専用
Command+Shift+Control+J Jedit 起動又は選択
Command+Shift+Control+I MS Internet Explorer 起動又は選択
Command+Shift+Control+O Microsoft Entourage 起動又は選択
Command+Shift+Control+G GraphicConverter 起動又は選択
Command+Shift+Control+T iTunes 起動又は選択
Command+Control+H 当該Applicationを隠す

蛇足(2):2年前のコラムに蒐集癖がないと言うことについて書いた。しかし「蒐集癖がない」と言うことと「ふと気が付けばデスクトップ・ピクチャーが140枚もある」と言うことは明らかに矛盾する【苦笑】。実はここに掲載したものとは違うデスクトップ・ピクチャーが別のフォルダーに125枚入っていたりもする【笑】。何が違うかと言えば「露出度」であり、こっちの方はメンテ用のパーティションで起動した時に表示されるようになっている。と言うのも、常用の方のパーティションでランダムに表示されては困るからである【苦笑】。とにかくデスクトップ・ピクチャーだけで265枚がHardDiskに保存されているのに蒐集癖が無いというのは自己矛盾である(しかも枚数は確実に増えていく)。
これについての虚しい弁明を試みてみよう。

そもそも2年前のコラムで書きたかったのは、例えばMacなら常用している最新(英語で言う「The Latest」)の1台だけに存在価値があるのであって、その直前まで使っていたMacはいきなり用が無くなると言うこと。Macの病的なコレクターの場合は過去のMacを全部、部屋に並べていたりするが、そう言う趣味はないと言うこと。つい昨日までどれだけ愛用していたとしても、買い換えたらお仕舞いと言うこと。機能的な道具は筆者に言わせれば古くなったら即ゴミだからである。
もう一つはひとつの趣味のジャンルで用途別に集めるなんてことはしないと言うこと。例えばオーディオで言えば、ジャズはJBL、クラシックはタンノイなんてことはしない。ギターを弾く場合に曲によってLes Paulとストラトを持ち替える趣味もない。
また、もしも蒐集癖を発揮するなら物理的なスペースが無い限り無理だと言うこと。劣悪な日本の住宅事情の中で生活スペースを圧迫するようなコレクションをする趣味はない。
そして筆者という人間は一人しか居ないから例えばギターを何本持っていても一度に弾けるのは1本。その上、趣味が多いんだから気の散る要素は減らすに限ると言うのが筆者の主義である。

と言う話とMacintoshの世界、つまりデジタルな世界は全く異なる。他の所にも書いているが、インターネットを始めてから知らず知らず(実は極めて意図的に【笑】)集まってしまった、いわゆるアダルト系のデータは、どう考えても既に数10GBはある筈である。と言うことは画像として数えれば数万枚どころじゃないだろう。もうちょっとましな例で言えばMac用の各種フリーウエア、シェアウエアだって何GBあるかわからない。仕事のデータなどのバックアップだって数GBある。それら全てはCD-Rに焼いてファイリングしてある。

これは明らかに蒐集と、そして保存なのであり、仕事関係からアダルト系まで、バックアップのCD-Rの枚数は100枚を軽く越えるが、プラスティックケース入りの音楽CDやDVDソフトと違って専用フォルダーに入れてあるから全く場所を取らない。仮にCD-Rが500枚になったって大したことはない。
大昔のバックアップはFDだった。サイズは小さいが厚みがあり、結構場所を取った。なんたって一枚に1.44MBしか入らないんだから。これらはやがてMOにまとめられた。不要になったFDは惜しげもなく全て分別ゴミとして捨てた。
MOは時代的変遷があるので128MBと230MBであった。FDとサイズは同じだが厚みは倍ぐらいあり、それなりに場所を取った。
それらはやがてCD-R(650MB)にまとめられ物理量がさらに数分の一に減った。不要になったMOは知り合いのデザイナーにごっそり譲った。デザイン事務所では用途があるからである。
今は最初から700MBのCD-Rに随時焼いてしまう。
正規ユーザーであるApplicationも、昔はFDだったから、ものによってはやたらと場所を取った。2HDで10枚近いなんてソフトもあったからである。しかし今は全てCD-ROMである。バージョンアップを繰り返した場合は二世代以上前のバージョンのオリジナルCD-ROMは捨ててしまう。最近のソフトは分厚いマニュアルは無いのが普通なので、この点でも場所は取らない。
手持ちの音楽CDは全てリッピングしてPowerBook G4(とiPod)に収納され、そのバックアップはFireWire接続の外付けHardDiskに別途存在する。数100枚の音楽CDは実家のオーディオ・ルームに置いてあるのでオリジナルも無事である。

もしも数10GBのアダルトデータが雑誌や写真集だったら本棚が幾つも必要である。仕事の結果をレーザープリンターで出力された企画書で保存していたらファイリング・キャビネットが何台あったって足りるわけがない。仕事の成果の印刷物(カタログやポスターなど)を全て保存していたら仕舞いには倉庫を借りなければならなくなるだろうが、その手の物は大事なものだけスキャンしてCD-Rに焼き、オリジナルの殆どは処分してしまった。

以上をまとめると………
  • 蒐集癖がないわけではない
  • 道具は現在使っているものが大事なのであって古いもの使わないもの興味を失ったものはいきなりゴミになる
  • データについてはデジタル化出来るものは全てデジタル化する
  • 記録メディアはなるべく場所を取らないものにまとめる
  • デジタル化出来ないものは必要最小限しか保存しない
  • デジタル化したらオリジナルはなるべく処分する
  • 今やアダルト系は最初からデジタル・オンリーである
………と言うことなのだ。つまり、せっかくのデジタル時代だからデジタル化することによって物理的収納スペースを節約出来るものはマメにそうするのである。この行為自体は整理整頓と蒐集・収集と記録・保存が合体したものである。
とどのつまり、例によって例のごとく独断と偏見で断言すれば、整理整頓を前提とした蒐集保存は美しく、しかも場所を取らないからいいのであって、そうではないコレクションはゴミが溜まるだけと言うことを言いたいのである。ちゃんちゃん♪
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