Tips of Macintosh - DoromPATIO
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2002.02.06[水]
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■ 蘊蓄&Tips@2002:
Mac OS X 10.2(Jaguar)
題:[]
ここまでアイコンを大きくすると馬鹿みたいではある【笑】
バックグラウンドではバックアップコピー中

前ページの追記部分で検証したようにプリント他の問題が殆ど解決してしまった結果、だったらMac OS X 10.2(Jaguar)常用でもいいんじゃないかと思うようになった。
「思い立ったが吉日」そして「君子豹変す」。
これは筆者の座右の銘である【笑】。
かくて2002年8月28日[水]朝方。唐突に「これからはMac OS Xメインで行くぞ」と個人的な決定を下した。
将来的にMac OSはMac OS Xに収斂されるのだから乗り換えるなら早い方がいいのであり、我ながらあっさりと決断できたことは実にちょべりぐ〜なのである(^^)v

となると色々なセッティングをMac OS Xに最適化しなければいけないのだが、その前に、もう一度、Mac OS X(Mac OS X 10.2)のメリットとデメリットを(Mac OS X 10.2を常用するという新しいスタンスで)整理しておこう。

メリット:
  • 全く新しいUNIXベースの堅固なOS
    → メモリープロテクション他
  • 全く新しいUNIXベースの将来のあるOS
    → 旧来のMac OS 9.nはもう限界に来ていた
  • グラフィックエンジン「Quartz」によるビューティフルなルック&フィール
  • クラシック環境によって旧来のMac OS 9.nのソフトも殆どはそのまま使える
要するにMac OS Xには未来があるのである。Mac OS 9.nを引きずっていると先がないのである。実際、Mac OS 9は次の「Mac OS 9.3」でお仕舞いらしいし、サードパーティはもう完全に(少なくとも大手は)Mac OS X以降のことを考えているのである。

デメリット:
  • CASIO QV-3000EXの認識がおかしくなる場合がある
    → Mac OS 9.2.2単独起動に切り替えればよい
  • Toast Lite 5.0.2Jはクラシック環境ではドライブを認識しない
    → Mac OS 9.2.2単独起動に切り替えればよい
    → 既にMac OS X用Toast Titaniumを発注済み
  • 慣れるまではMac OS 9.nとの違和感がある
しかし、既に4日間をMac OS X 10.2と過ごした結果、もう違和感はほとんど無い。人間は柔軟に出来ているのである(^^)v

と言うわけでMac OS X 10.2である。まず最初にびっくりするのはやっぱりアイコンなどの描画の綺麗さである。Mac OS X 10.1.5までは綺麗だが描画の遅さが気になったものだが、Mac OS X 10.2からはその点も改善された。
最新型のMacintoshならもっと高速描画だろうが、それは将来の楽しみに取っておこう。
こうまで鮮明だともはやアイコンとは言えないMac OS Xの128 pixelアイコン。可変範囲は16 pixel〜128 pixelの完全な連続可変である

Mac OS Xは今までのMac OS 9.nとは色々と細かいところの「振る舞い」が異なる。例えばMacintoshには元々「拡張子」という概念がない。それはMac OS 9.nまでの「Finder」が全てを解決してくれていたからである。だが逆に、拡張子付きのファイルの複製を作ると困ったことになるのだった。例えば「abc.html」を複製すると「abc.htmlのコピー」になっちゃうのである(英語版のMac OSなら「Copy of abc.html」だから問題はないのだが)。
それがMac OS Xなら「abcのコピー.html」に改良されたのである。勿論、HTMLファイルとしてはこれでも駄目(サーバーが日本語のファイル名を受け付けない。この件については英語版Mac OSでも駄目)だが、そう言うことじゃなくて、完全マルチリンガルを標榜するMac OS Xがかなり細かいところまでちゃんと日本語化に取り組んでいると言うことである。
やっと拡張子の前に「のコピー」が付くようになったMac OS X

完全に近い日本語処理と素晴らしいグラフィックエンジンが組み合わさると、日本語表示が美麗になる。アンチエイリアス処理は8ポイントでも可能で、その機能をフルに使えるMac OS Xネイティブなソフトだと二度とMac OS 9.nに戻りたくないぐらい日本語が綺麗で読みやすくなるのである。
Microsoft Entourage Xは非常にビューティフルである
スケジュールの表示もMac OS 9.n版とは段違いに綺麗で見やすい
こちらは出たばかりのNetscape 7 for Mac OS X。起動するだけでMS Internet Explorerの「お気に入り」を自動的にインポートしてくる。シェア激減のNetscapeだからMS Internet Explorerからの乗り換えを促進するためには当然の機能である。だからと言って、筆者は乗り換える気などさらさら無いが
とは言え、Netscape7はかなり改良されており、特に描画エンジンは非常に高速だし、HTMLの解釈がかなりまともになっている。しかし未だにMS Internet Explorerとの互換には問題がある

但し、一部のソフトでは昔懐かしい「文字化け」が起きる場合もある。操作上の支障はないが、文句のメールを書いて次のバージョンアップでサードパーティにバグを直して貰うしかない。
Snapz Pro Xのバグ。ご覧の通りタブの部分の日本語が文字化けする。右はMac OS X 10.2を英語モードで起動したところ。この場合は全てが英語表示になるから文字化けしないのは当然。Mac OS Xは完全なマルチリンガルなのだが、アプリケーションに責任のあるバグまではカバーできない

ところで、コンピュータを購入した時のまま使っている素人さんの場合、Mac OS 9.2.2からMac OS X 10.2に乗り換えても(あるいはWindowsにしちゃっても)大した問題ではない。しかし我々オタッキーの場合はそうは行かない。
何故ならば自分のMacは自分専用の道具であり、少しでも便利に使えるように、日夜改良改善(場合によっては改造まで)を繰り返し、その積み重ねが「情報ツールの資産=インテリジェント・リソース」として機能しているからである。
だからMac OS X 10.2になっても、Mac OS 9.2.2の時の便利さが失われればMac OS X 10.2のメリットが意味をなさなくなる。

幸いにしてMac OS Xはベータ版が世に出てから既に約1年半が経過しており、その間に様々なユーティリティ系のソフト、環境系のソフト(Mac OS 9.n時代までで言えばコントロールパネルや機能拡張書類のこと)が揃い始めている。
逆に言えば、筆者がMac OS Xの最初のバージョンを早めに実験をしておいて、それからたっぷりと1年半まるで無視してきたのはそう言う意味=つまり自分に必要なMac OS X版のソフトが揃うのを待つ時間を得るため=もあったのである。

と言うわけで、8/28からの4日間でGoogle他を活用して、あちゃこちゃのサイトを調べまくって取り敢えず必要な物は探しだし、買う必要のあるものは全てオンラインで発注した。既に「ATOK15 for Mac OS X」は土曜日に届いてインストール済み。オンライン・ソフトも全てインストール済み。「Toast Titanium」と「Norton Works 2」はAppleStoreで注文したので来週早々には届くだろう。
大事なのは一番下の「その他」の部分。これら、サードパーティ製の便利ソフトが充実すれば、今まで愛用していたMac OS 9.2.2と同等の使い易さが手に入るようになるはずである
例えば「FruitMenu」をインストールすると新しいアップルメニューを自由に拡張できる

この時期にMac OS X 10.2への完全移行を決めたのにはもう一つ理由があった。それは丁度、クライアントのデータ処理の仕事があったからである。こう言う場合、普通は使い慣れており、安定度も抜群のMac OS 9.2.2を使うのが当たり前なのだが、逆にMac OS X 10.2上で重いデータ処理をこなせればMac OS X 10.2の実用性と互換性が証明されるわけである。
このデータ処理に使うソフトは……
  • Microsoft Excel(Mac OS 9.n版)
  • YooEdit(Mac OS 9.n版)
  • 宛名職人(Mac OS 9.n版)
つまり全てMac OS 9.n版=Mac OS Xクラシック環境オンリーである。だったらいよいよもってMac OS 9.2.2単独起動で仕事をするのが常識と言うものだが、それをあえてクラシック環境でやったわけである。実稼働は14時間ぐらい。久々の完徹。
しかし、Mac OS X 10.2のクラシック環境は全く落ちることもなく、完璧に安定した動作に終始したのである。
これでMac OS X 10.2は筆者的に合格となったのだ。

そこで土曜日と日曜日を使って、Mac OS XのFinder環境=つまりフォルダーの設定やアイコンなど=全てについてじっくりと納得が行くようにセッティング。
かくて(まだ80%ぐらいの完成度・納得度ではあるが)完全なMac OS X 10.2への移行は完了したのであーる。

横スクロールバーが出ないギリギリのサイズまで縮めたDoromPATIO HomePageのトップページのスクリーンショット。これを見ても判ると思うが、HTMLで最小サイズに指定しているディレクトリ名称や日付がちゃんとアンチエイリアス処理されているのはお見事

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