完全にMac OS X 10.2ネイティブに乗り換えてしまったアプリケーション:君子豹変してクラシック環境との互換などはもう考えないことにしたアプリケーションは以下の通り。
- ATOK15:前ページに書いた通りクラシック上のATOK14のユーザー辞書の共用が出来なくなってしまったが大きな問題はない。なんたって辞書は既にオアシス以来、20年間も鍛え上げたものの集大成なんだから
- Microsoft Office X:つまり「Microsoft Entourage」「Microsoft Excel」「Microsoft Word」「Microsoft PowerPoint」である。「Excel」は後述のようにテンプレートがある場合は修正した方がよい。なお「MS-Word」はE-Mailの添付書類を開く時にしか使わないし、「PowrPoint」は多分、永久に使わないだろう
- AppleWorks:こちらもテンプレートは修正した方がよい。筆者が印刷目的の普通の文書を作る場合は99%、AppleWorksである(画像を入れたりする場合は99%、Adobe PageMaker)。MacWrite以来、基本的に変わらないシンプルな使い易さは何物にも代え難い
- GraphicConverter:Mac OS X版の128 x 128 pixelアイコンに慣れちゃったら乗り換えるしかない。シェアウエア。前にも書いたがMacのソフトにしては非常に珍しいことにドイツ製であり、異常なほどにマメにバージョンアップするゲルマン魂満杯の優れたアプリケーションである
- MS Internet Explorer:前ページに書いた通り、Mac OS X版の文字表示の美しさを見たらもうMac OS 9.n版には戻れない。フリーウエア
- Jedit 4:古いフリーウエア版のJedit(PPC)1.08b5はクラシック環境でばっちり動くのだが、一番良く使うソフトのひとつだから、とうとう2,500円を払って最新カーボン版の正規ユーザーになった。検索処理などが進歩しているので正解(^^)v
- Adobe Illustrator 10:実はあんまり使わないので乗り換えても大きな支障がないから乗り換えた【苦笑】
- iTunes 3:iPod(10GB)の記事で触れた通り、これを使いたいからMac OS X 10.2への乗り換えが加速されたようなものである。もう一台のiPod(5GB)はMac OS 9.2.2単独起動時に旧iTunes 2で別途管理出来るという裏技的Tipsもある。Apple純正バンドルソフト
- iPhoto:前述の通り、これからはCASIO QV-3000EXの画像データ管理はiPhotoで行うのだ(^^)v Apple純正バンドルソフト
- Fetch 4.0.2:これがなくてはHomePageが作れないMac用FTPソフトの定番。DragThing 4と同じく完璧な作りのカーボン・アプリケーションなのでMac OS Xならネイティブだし、Mac OS 9.2.2でもネイティブに動く。Mac OS X版のアイコンのワンちゃんは秀逸。シェアウエア
- RealOne Player:知らないうちに出ていたRealPlayerのMac OS X版
- Windows Media Player:こちらも知らないうちに出ていた。フリーウエア
- Synchronize! Pro X:バックアップ&シンクロナイズソフトの最高峰。これがないとMac OS Xまるごとのバックアップは出来ない。シェアウエア
- Snapz Pro X:スクリーンキャプチャーソフトの定番中の定番。これがないとこのページが作れない。Mac系テクニカルライター御用達。シェアウエア
- DragThing J-4.3.1:ラウンチャーの定番。HotKey機能も超便利。シェアウエア
- Roxio Toast Titanium 5.1.4:既述。最も使いやすくて高機能で安心のCD-R焼きソフト
- Folder Icon X:既述。アイコンおたく必携ソフト。シェアウエア
- FruitMenu:アップルメニューとコンテクストメニューを拡張する便利ソフト。Mac OS Xユーザー必携品。Mac OS 9.n時代のFinderPopのHomePageを見ると、FinderPopのMac OS X版の開発の予定はなく、代替えアプリケーションとしてFruitMenuを薦めているので今後のバージョンアップには更に期待できると思われる。シェアウエア
- TinkerTool:システム環境設定の様々な隠れ項目が設定可能になるマニアックなソフト。Mac OS Xユーザー必携。フリーウエア
- Default Folder X:Mac OS Xのオープン・ダイアログに便利機能をプラスする。最新バージョンではFinderのウインドウの直接選択(これの意味するところと、その便利さは使わないと理解できない)も出来るようになったのが素晴らしい。これまたやっぱりMac OS Xユーザー必携ソフトである。シェアウエア
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