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2010.08.31[火]
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ペダルボード - エフェクター - dpGuitarSystem3
■ dpGuitarSystem3 その11 微修正
2010.09.12[日]追記
2010.09.27[月]追記
日々雑感 - DoromPATIO
dpGuitarSystem3 Ver. 1.9

舌の根も乾かぬうちに……あるいは朝令暮改なんて言葉があるが【苦笑】。
ペダルを減らしたのに同じサイズのボードのままの「ゆとりあるレイアウト」は、やはり筆者の感性に合わなかった【爆】。

かくして、組み換え……と言うよりは並べ替え。
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どっとコンパクトになった。つまみの位置は自宅で使用する時の状態にほぼ近い
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接続順など基本は何も変わらない
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Radial TONEBONE DRAGSTERの半田付け部分は剥離しやすいのでキッチン・テープでガッチリ補強
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この部分の配線は、かなり混み合っている

Radial TONEBONE DRAGSTERを逆さま、かつ微妙に斜めに取り付けたのには訳がある。このようにしておけば、シールド・ケーブルは無理なく筆者の後方に向かって流れる(のたくる)から取り回しの都合が良いからである。
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Radial TONEBONE DRAGSTERを逆向きにしてギターからのシールド・ケーブルを筆者の後ろに流すように工夫

ライブ本番などでは(上の写真で言うと右手前の適当な場所を)ステージの床にガムテープなどで止めれば完璧の筈。
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実体配線図の自己満足的微修正

あとはスタジオ練習でパラメータ(各エフェクターのつまみの位置)を煮詰めれば良い……っつぅ〜かぁ〜、いつまでもボードの改造ばっかりやっていてはいけないのであーる。
(^^;;
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自宅でのセッティング状態


追記@2010.09.12[日]:同時並行で改良と言う名の改造が日々行われている【笑】Peavey HP EXPとdpGuitarSystem3との組合せを熟慮した結果、順列組合せ(と言うか、各ペダルのON/OFF)を極端に整理・単純化することにした。要するに、Lovepedal ETERNITYとXotic RC-Boosterは両方共に常時ONとするわけである。
接続順と組合せ
組合せ/エフェクター
ペダルボード - エフェクター - dpGuitarSystem3
ペダルボード - エフェクター - dpGuitarSystem3
ペダルボード - エフェクター - dpGuitarSystem3
ペダルボード - エフェクター - dpGuitarSystem3
ペダルボード - エフェクター - dpGuitarSystem3
M
Tuning and Mute
ペダルボード - エフェクター - dpGuitarSystem3
1
Crunch / Overdrive
ペダルボード - エフェクター - dpGuitarSystem3
ペダルボード - エフェクター - dpGuitarSystem3
ペダルボード - エフェクター - dpGuitarSystem3
Peavey HP EXPが低出力モードの時はセミ・クリーン〜クランチ〜オーバードライブを広範囲にカバー。高出力モードの時はPeavey HP EXPのボリューム次第でオーバードライブからディストーションに近いヘビーなオーバードライブまでカバー出来るようにLovepedal ETERNITYとXotic RC-Boosterのパラメータの微妙なセッティングを煮詰めるがポイント。筆者的なコツはLovepedal ETERNITYのボリューム(アウトプット)とGlass(トレブル・ブースター)を高目にし、ゲイン(歪み)を押さえ目にすること。歪み量の最終調整はRC-Boosterのゲインで行うこと。全体のトーンと音量もRC-Boosterで設定すること
2
Crunch / Overdrive with Chorus
ペダルボード - エフェクター - dpGuitarSystem3
ペダルボード - エフェクター - dpGuitarSystem3
ペダルボード - エフェクター - dpGuitarSystem3
ペダルボード - エフェクター - dpGuitarSystem3
Peavey HP EXPが低出力モードの時はクランチーなコーラスサウンド。高出力モードならジミヘンなどを演る時に最適なモジュレーション系のディストーション・サウンド♪

とは言っても、こんなことは「その日の気分」「スタジオ(またはライブハウスの)機材との相性」などでどうにでも変化することではあるのだが、しかし、基本はギター=Peavey HP EXP側でなるべくコントロールしちゃう考え方であると言うことだ。

ところで。
この「dpGuitarSystem3」を最初に構想した時の記事がこちらであるが、我ながら笑っちゃうことに(Radial TONEBONE DRAGSTERを除けば)それから丸まる1年と2ヶ月後の最新状態は実はその当初構想=当初計画と全く同じである【爆】。いやはや、てぇことは、いったいこれまでの試行錯誤=分解・再組立の繰返し=は一体全体、何だったんだ?ってことになるわけだ。

だが、しかし。
世界中のあるレベル以上のミュージシャンのペダルボードに関する記事を(専門誌やインターネットなどであちゃこちゃ)見ても、ずっと同じで変わらないなんてギタリストはただの一人も居やしない。皆無。みんながみんな呆れるほどにコロコロとペダルボードの中身=機材や構成、接続順が変わるのである。

どうやらペダル・ボードとはそういうものであるらしい【苦笑】。


追記@2010.09.27[月]:と言うわけで早速の朝令暮改報告【爆】。やっぱ、Xotic RC-BoosterはON/OFFしないと駄目のようだ【苦笑】。
接続順と組合せ
組合せ/エフェクター
ペダルボード - エフェクター - dpGuitarSystem3
ペダルボード - エフェクター - dpGuitarSystem3
ペダルボード - エフェクター - dpGuitarSystem3
ペダルボード - エフェクター - dpGuitarSystem3
ペダルボード - エフェクター - dpGuitarSystem3
M
Mute/Tuning = Sound Off
ペダルボード - エフェクター - dpGuitarSystem3
1
Crunch / Overdrive
ペダルボード - エフェクター - dpGuitarSystem3
ペダルボード - エフェクター - dpGuitarSystem3
Lovepedal ETERNITYとEcho Babyだけで作るクランチ/オーバードライブ・サウンド。Peavey HP EXPの出力モードの違いで歪み具合を調整できる
2
Crunch / Overdrive with Chorus
ペダルボード - エフェクター - dpGuitarSystem3
ペダルボード - エフェクター - dpGuitarSystem3
ペダルボード - エフェクター - dpGuitarSystem3
Peavey HP EXP=低出力モード、ネック・ピックアップがタップ=シングルコイル=状態の高域が伸びたトーンで使用するのが前提の歌バンのバッキング用の定番サウンド♪
3
Overdrive / Distortion
ペダルボード - エフェクター - dpGuitarSystem3
ペダルボード - エフェクター - dpGuitarSystem3
ペダルボード - エフェクター - dpGuitarSystem3
Lovepedal ETERNITYとXotic RC-Boosterの2段ブーストによって、Peavey HP EXP側低出力モードであっても充分なゲインが稼げるようにセッティングするのが肝。高出力モードなら殆どディストーション・サウンド=ソロに最適になる
4
Overdrive / Distortion with Chorus
ペダルボード - エフェクター - dpGuitarSystem3
ペダルボード - エフェクター - dpGuitarSystem3
ペダルボード - エフェクター - dpGuitarSystem3
ペダルボード - エフェクター - dpGuitarSystem3
ジミヘンなどを演る時に最適なモジュレーション系のディストーション・サウンド♪

この様な判断になったのは勿論、実戦=スタジオ練習の結果(成果)である。要するに、Lovepedal ETERNITYとXotic RC-Boosterの2段ブースト状態の場合、実際に練習スタジオでギター・アンプ(使いたくはないが使うしかない定番のJC-120)から音を出すと、Peavey HP EXP側が低出力モードであっても、思った以上にギター側のボリュームを絞らないとクリーンなトーンが得られないのである。そうなると当然ながらギターの音量が下がりすぎる。となると、バンド・サウンドとのバランスが取れなくなるわけだ。

かくして、クリーン/クランチの基本サウンドはLovepedal ETERNITY(とLovepedal Echo Baby)で作り込み、ギター側のボリュームが7〜8ぐらいで「じゃらぁ〜ん♪」と、かき鳴らした時に、充分な音量と適度なクリアーさ=つまりはコードがちゃんと分離して、グシャッとならないようにパラメータを調整する必要があるわけだ。

逆にXotic RC-BoosterをONにする時はRC-Boosterのゲインを充分に上げて、しっかり歪みとサステインを稼げるように調整する。この結果、サウンドの頭が潰れる(方形波に近くなる=飽和する)ので、RC-Boosterのボリューム(レベル)を最適値にして、音が引っ込まないように注意する。

もうひとつ。
自宅でのヘッドフォン・チェックと明らかに違うのは、ハイパス・コンデンサーの有無。Peavey HP EXP側のワイアリングを変更したので、家ではハイパス・コンデンサーをONにすると耳にうるさいのだが、練習スタジオのギター・アンプはヘッドフォン(+ZOOM 707II GUITAR+MacBook Pro)とはまるで高域特性が違うし、バンド・サウンドの中ではかなりハイが出ていないとカッティングなどの音が「立たない」と言うことも改めて実感した次第。
ペダルボード - エフェクター - dpGuitarSystem3
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