dpTL GoldTop - Bacchus BTE-250R - DoromPATIO
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2011.06.12[日]
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■ 前章:Bacchus BTE-250R SW - その2
大改造開始
(^^;;
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まるで、これからプラモデルを作ります……みたいな写真。とにかくFenderの=と言うか、ネックをボルトで止めたギターはバラバラに出来るのだ(とは言え、こんなことをしたのは生まれて初めてなんだけど)←無謀【爆】

スタジオでの音出しから1週間はそのままで弾いていたのだが、すると悪いことに【笑】暦はゴールデン・ウィークに突入である。
となればもう「やるっきゃない」ってことになるわけであるのであるのであるのである。

その最初が上の写真。ボルト・オン・ネックのギターを分解したのは生まれて初めてだが、とにかく、まるっきりバラバラになるのだね、これが。楽器を工業製品にしたレオ・フェンダーはやっぱり天才技術者であると改めて感心した次第。

と、その前に。
Bacchus BTE-250R SWを注文するのと同時並行的に、改造に必要なパーツや工具類もサウンドハウス他に発注し、はたまた近所のユニディあるいは渋谷・新宿・銀座の東急ハンズで買い集めていた確信犯的筆者なのであった【苦笑】。
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ヤフオクで見つけたヒールカット・ジョイント用のプレート。2,200円也。制作している個人工房の場所は偶然にも筆者の小学校のすぐ近くであった
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こんな感じに削ったところに上のプレートをあてがうわけだ
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超すぐれものの3Mのサンドブラスター
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ノミとカンナの中間のような新兵器。結構、役立った
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電動工具がないので仕方なしに購入したハンドドリル
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BELDENのワイアとハイパスコンデンサーと、そして一番大事な交換用のブリッジ。テレキャスター用のブリッジとしては、これが一番安いのだ。なんたって2,800円である(Wilkinsonライセンスの韓国製OEM品)【♪】

さて、それにしてもここまでの改造はとにかく生まれて初めてであるから、まずは分解した各パーツをじっくりと観察する。すると「やっぱり14,000円」な部分も色々と露呈してくるのである【苦笑】。
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ネックポケットはやっぱり問題ありだった。ご覧の通り分厚い塗装が回り込んでおり、これではネックとボディがちゃんとは密着していないことになるのである。なお、中央のパテ埋め部分は工場で吹き付け塗装をする時にフックを引っかける穴。後のことを考えず先に埋めてしまったドジな筆者【苦笑】
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エルボーカットの目安はこんな感じだろうかぁ?と作図しているところ
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コンターカットの目安はこんな感じ。大皿と油性フェルトペンで作図
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ネジを外しただけでポリウレタン塗装がぼろぼろと剥げ落ちるの図

ほいでもって。
何はともあれ、とにかくオリジナルの塗装を剥がすことが先決問題である。ネットで調べると電動サンダーは必須だとか、使わないと数日掛かって死にそうになるとか色々な情報があるのだが、とにかく、ノミとカッターでボディ・エンド部分の塗装をやや強引に剥がしてみて驚いた。2液混合式ポリウレタン塗装って奴らしいが、とにかく、その塗膜の厚さは半端ないなんてもんじゃない【!!】
下の写真の通り、これじゃまるでボディ全体が分厚いプラスチックのケースかカバーで覆われているようではないか【!!】
とにかく「塗膜」と言う概念を遙かに超えた分厚さなのである。
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ぎゃ【!!】と叫びたくなうような分厚さのポリウレタン塗装。場所によっては軽く5mmはあるだろう【爆】
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安い板を重ねているのを隠すためにエッジ部分には先に黒を塗るらしい【苦笑】
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写真に写っている100円ショップで買ったスクレーパーは何の役にも立たず【苦笑】。結局、使い慣れた大型のNTカッターでペリペリ、ベリベリと塗装を剥がしたのだった【爆】

しかし。分厚い=固いのである。固いと言うことは「削るよりも剥がせばよいのである」とすぐに気が付いた。塗膜と木部の隙間に大型のNTカッターの刃を差し込んでこじるとベリベリっと広い面積で剥がれていくのだ。なので、上の状態から下の状態までは1時間ぐらいしか掛からないのである。
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サイドを除いて剥がし終わったところ。ここまで約1時間。割と楽勝
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裏側。よーするにトップにはベニアが貼ってあるのだな【苦笑】

カッターの刃が入らないところなどに苦労しながらとにかくベリベリと塗膜を剥がし終わったら前述の3Mのサンドブラスターの荒目(80番)そして中目(180番)でボディ全体をまんべんなくガシガシとサンディングする。縁に塗ってある黒はラッカーらしく、木部と密着しているのでカッターでは剥がせない。サンディングするしかない。

しかし、それだけだと飽きてくるので【苦笑】アラカンとノミと大型NTカッターを駆使してエルボー・カット加工、コンター・カット加工、ヒール・カット加工も行なう。そうやって削ったところは当然ガタガタ状態だから、また3Mサンドブラスターの荒目→中目で研ぎまくる。

これらの作業は夢中になっていたので正確な時間的記録の記憶は無し。小学校・中学校と図画工作だけはいつもクラスで1番だった工作好きの筆者はこういう作業は何の苦にもならないのだ【笑】。
だから、それらの作業中の写真はない【爆】。デジタル・カメラで途中経過を撮影することも忘れて没頭していたのである。
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先ほどの3Mのサンドブラスターなどを使ってサンディングするとこうなる。既に「アラカン」とノミでエルボーカット加工も進んでいる
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ボディー裏のコンター加工も、ほぼ出来上がり。安い木材の節や接合部が丸見え【苦笑】
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連続作業ではないので、ここまで来るにはおそらく1週間ぐらい掛かっている筈
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ヒールカットの荒削り状態。元々の穴は後で埋める

ボディの加工の途中に日常生活=家庭サービスや食事や仕事が入る。筆者はSOHOの人である。なので、そう言う中断の次には気分を変えて別の作業をする場合がある。と言うか、サンディングだけだと飽きる。それが下の写真のネックのブラッシュアップ作業。ネックの状態はかなり良かったのだが、せっかくバラしたのだからと、丁寧にマスキングしてフレットの摺り合わせ、コンパウンドを使ってのフレット磨きなどを行なったのである。これは既に経験済みの作業だったので手際よくできた。
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どうせなので、ネック調整、フレットのすりあわせ、コンパウンドを使ってのフレット磨きなども行なう

もうひとつ。いや、ふたつ。今回の改造でどうしてもやりたかったこと=やらなければいけないことがあった。ひとつは微妙に本物と異なるヘッド形状を本物に近くすること。もうひとつはオリジナルのデカールを作って貼り付けること【♪】。
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Bacchusのデカールをサンドペーパーで落としたところ。メーカーさん御免なさい。既にヘッド形状の尖った部分もサンディングを済ませてある
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MacBook ProととAdobe PhotoshopとAdobe IllustratorとEPSON PM-G850で作ったオリジナル・デカール
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このように切り離す
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貼り付けたら裏紙を湿らし20秒ぐらいしたら、ヌルッと横にずらすようにして剥がす
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はい出来上がり。お見事【♪】

結果は上の連続写真の通りで、特にデカールについては「なんて便利な時代になったんだぁ【!!】としか言いようがない【♪】。
ヘッド形状については、Bacchusのヘッドの基本形状がオリジナルよりもかなり細いので完全には無理だが、まぁ、それなりに近い状態にはなった(上の写真は途中状態なので、まだ変に尖っている)。

ある程度のサンディングが済んだら次は塗装である。
しかし、色が決まらない。
そこで、実験的に家にあった油性ニスを塗ってみた。気に入らなければ再びサンディングしてはがしちゃえばよいと言う超安易な発想。
何しろ、ギターを完全分解したのも、オリジナル塗装をするのも生まれて初めてなんだから、色々とやってみるしかないのだ。
しかし、こういう場合に元が14,000円だってことが大事なのだ。万が一、取り返しの付かない失敗をしでかしちゃったとしても、もう一度、同じものを買ったって大きな問題は無いって価格だからである。

で、結果から言うと、ニスで塗るのは大の付く不正解。安物の木材を使っているし、節目などがサンディングしても綺麗にフラットにならないのでパテ埋めしてからサンディングとかしているので、いわゆる潰し色(下地が隠れる塗料を使うこと)じゃないと無理だからである。また、ニスの上にラッカーを塗るとニスが溶けちゃうのだ【苦笑】。
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最初はナチュラル仕上げの予定だったのでテスト塗装をしてみたところ
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節などがボコボコするのでパテ埋めしてからサンディングすると、薄塗りではご覧の通りの悲惨な状態。こりゃあかん【涙】

気を取り直して=あるいは塗装の問題は民主党のように先送りしておいて、別部分の加工作業を楽しむ。そう、趣味は無駄の追求であり自分だけが心底、楽しむものである。

と言うわけで大事な大事なヒールカット部分である。
ヒールカット加工をしたら、ネックを固定する穴を開け直し、前の穴を埋めなければいけない。ネックはキチッと固定されなければいけない。
とにかく、超の付く重要箇所であるから、慎重に作業を行なうのだ。
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ネックを固定する新しい穴を開けるための準備
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ドリルがネックを貫通しないようにする工夫
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正しい位置に穴開け完了
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ボディ側の穴のφを大きくしているところ
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ネック側の新しい穴。左下の穴はこの後でパテ埋め
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慎重にネジ止め
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バッチリ【♪】

写真で分かる通り、この部分の加工は一発で失敗無くうまく行った。
しかし、やることはまだまだ山ほどある。あ〜楽しい。
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