その理由は……
- Keeley Compressorは設定によっては殆どリニアなラインドライバー(兼リミッター)としても使えるほどサウンドが自然なことに定評がある
- そもそもコンプレッサーはうまく使えば(うまく設定すれば)音の粒を揃えて、弾き手(筆者だ)の下手さをカバーしてくれるものである
- コンプレッサーを掛けるとコーラスやディレイは入力が安定するので音が綺麗になるのは常識
- Keeley Compressorほどの性能だと、基本的には掛けっぱなしで良いはず
- であれば、Keeley Compressorは後方にセッティングして、ギターからのシールドを筆者より後ろに廻すという筆者にとって結構重要な使い方にも対応出来るはず
- (理由としてはこれが一番、大きいのだが)Keeley Compressorなら、ラインドライバーからコンプレッサーまでをカバー出来るが、RC-Boosterにコンプレッサーの代わりは出来ない
……と言うことなのだ。但し、Keeley Compressorの実売価格はRC-Booster(19,800円〜23,800円)を遙かに凌駕する37,800円〜39,900円だが。
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