|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
■ PowerBook G4 15" 1.5GHz (M9422J/A)
その５：Virtual PC・他 |
|
|
|
|
|
|
| 遅れに遅れに遅れに遅れに遅れた（本来ならMicrosoftOffice for Macintosh 2004と同梱の）Virtual PC for Mac with Windows-XP Professionalが、やっとこさ2004年10月になって到着した。遅れた原因はXPのセキュリティ対策だと言うんだから笑わせる。流石は天下のMicrosoftである【笑】。 |
そもそも筆者としてはWindowsを使う気は今後とも全く無いのだが、下記のほんの僅かな理由からVirtual PCとして購入しただけの話。
- MicrosoftOffice同梱版は安価
- 仕事で制作するHomePageのMacとWindowsの表示の違いを確認出来る
|
システムはCD-ROM＝3枚組。しかし新規インストールの場合は最初の2枚しか関係ないらしい。マニュアルが判りにくいので正確ではないが、多分そうである【苦笑】。
インストールそのものは簡単。何故ならVirtual PCはあくまでMacのソフトだからである。それが終わってWindows-XPのインストールが終わると下記のような状態になるが、ここから先もMac OS X 10.3(Panther)なら特に設定を変更することなく、何の問題もなくWindows-XP上の（当然のようにプリ・インストールされる）MS Internet Explorerでインターネットに接続出来ちゃう。
ちなみにVirtual PC for Mac with Windows-XP Professionalを標準インストールしたら、ざっと（正確ではないが）3GB弱ほどHardDiskを消費したようであるが、現時点で我がPowerBook G4 15"の内蔵60GB-HardDiskの残り容量は48GB強あるので何の問題もない。 |
|
|
|
聞いたことのないWindows用語に面食らうが殆ど無視しても大丈夫
なお、DeskTopのおね〜ちゃんの画像は無視しましょう(^^;;
|
|
|
|
Mac OS Xのデスクトップ上にWindows-XPのデスクトップが現われたぞと
|
|
|
|
全画面表示だとこうなる。但しこれはWindows-XPがバックグラウンドに廻った状態。XPが前に来ると当然、Mac OS XのメニューバーやDockは表示されない。その状態でCommand Keyを押せばDockが表示されるのでいつでもMac OS Xに戻れる。そしてCommand ＋ Return Keyで、この画像の一個前の状態（XPがMac OS X上のウインドウとして表示される状態）と行ったり来たり出来る。どの状態でもSnapz Pro Xは作動するので、こうしてスクリーン・ショットは撮れる。なお、実際はこっちが最初に起動した時である。だからゴミ箱が変なところにあるのだ【苦笑】
|
|
|
|
XPを閉じるとVirtual PCのウインドウが現われる。ここからいつでもXPを起動出来るわけだ。「保存済み」というのは最近のWindowsに標準の「起動を早くするための諸設定の保存」のことだろう、多分
|
|
|
|
Virtual PCをインストールすると、勝手にDockにVirtual PCのスタート・メニューがインストールされる。カタカナの「スタート」が何ともWindows的で格好悪い(-_-メ そこから上の画面にあるポップアップ・メニューにアクセス出来るのだが、筆者には何がなんだかさっぱり判らないぞっと
|
| さて、主たる目的はここから先。まず、Virtual PC for Mac with Windows-XP Professional上のMS Internet Explorerを起動すると何の問題もなく、Mac OS X 10.3(Panther)の方の設定が引き継がれているので、ちゃんとAirMac Extreme経由でインターネットに繋がることを確認してから、お仕事で作っているサイトにアクセスしてみる。 |
| 下のスクリーン・ショットがそのトップ・ページだが、これをSafari＠Mac OS X 10.3(Panther)と、MS Internet Explorer＠Windows-XPで見比べるとMacユーザーとしては笑うしかない状態が現出するのである。 |
|
|
|
|
|
|
|
仕事で作っているHomePage。これはMac OS X（Safari）で見た状態
|
|
|
|
|
| 上の画面の一部を切り取って原寸表示したのが下図。まずはSafari＠Mac OS X 10.3(Panther)である。ご覧の通り、Mac OS XはフォントをOSの描画ルーチン（＝「Quartz Extreme」）がアンチエイリアス処理するので、ご覧の通り、ただのテキストがまるで画像のように綺麗に表示されるのである。 |
Mac OS Xでの原寸表示。フォントのアンチエイリアス処理が見事♪
| ところがWindows-XPではそうは行かない。ご覧の通り、まるで大昔のワープロの文字のように悲しいほどのガタガタ（コンピュータ用語で言えば「ジャギー状態」）の文字となるのだ。書体も情けないほどチープ、陳腐。 |
Windows-XPでの原寸表示。まるで10年前のワープロ状態。美的センス＝ゼロ
| 本文となるともっと差が激しい。下はSafari＠Mac OS X 10.3(Panther)。わざわざ文字をGIFなどで作る必要は全く無い。 |
Mac OS Xでの原寸表示。小さい文字も見事にアンチエイリアス処理されるのがMac OS Xの特長(^^)v
| しかし、XPの場合はご覧の通りの酷い状態。これは勿論、Virtual PCだからではなくて、普通のWindowsなら全てこうであると言うことは人の家のWindowsマシンで確認済みである。 |
Windows-XPの原寸表示。
世の中でＰＣを使う人の96％はこんな汚い文字で我慢しているなんて筆者には信じられない
| 後は「フォントサイズの違い」が問題となる。但し、Safari＠Mac OS XでもDefault状態では上のWindowsと同じぐらいも字が大きく表示されるのが普通なので、大きな問題はないだろう、多分（←筆者は基本的には自分のいじくりまくった環境でベストならそれで良いという主義。と言うのも、そもそも、ブラウザーの表示に完璧な互換性を持たせるのは今のところは不可能だから気にしすぎても意味はないから精神衛生上、どこかで割り切るのがベストなのだ）。 |
| なお、今後、Virtual PC for Mac with Windows-XP Professionalを使うかというと、きっと、殆ど使わないに違いない。使用頻度はGarageBandと良い勝負だろう。まぁ、いざと言う場合にWindows環境も使えますよと言うことである。趣味は無駄の追求である。 |
話は変わって、PowerBook G4 15"の「パームレスト部分の熱対策」の続き。引っ越し先の我が家からクルマで10分弱の超大型ホームセンター＝Ｊマートで見つけた厚さ1mmのグレーのポリスチレンシートを加工してみたらばっちしだったのである。
このままちゃんと蓋（＝液晶パネル）も閉まる。勿論、厚さ＝1mmだから断熱性は大したことはないのだが、しかしやっぱりアルミのパームレスト直接とは全く違うのである。従来の方法は余りにも大袈裟だし、蓋を閉めるにはカバーを取り外さなければならないのは非常にうざったい。厚みがあるから掌の位置が変わるのも宜しくない。しかも、あれだけ分厚くても、やはり熱を完全に遮断することは出来ないのである。だったら薄い方が見た目も実用上（＝そのまま、蓋が閉まることが一番大きい）も宜しいのである。
と言うわけで、この新しい方法が今までではベスト。出来上がり状態は「このままアミュレットあたりで売れる」ぐらい素晴らしいと自画自賛。 |
|
|
|
色的・質感的にパッと見はあるのかないのか判らないのだ(^^)v
|
|
|
|
バッチリ、ジャスト寸法に切り抜いてみました(^^)v
ラッチの周りはこのように切り抜かないと閉まりません
|
|
|
|
どこを見ても寸法はジャストであーる(^^)v 段差のある部分は2mmだけ折り込んであり、トラックパッド側の切り抜きと合わせて、置いただけでピタッと動かなくなるのだ
|
おまけ♪
|
|
最近気に入っているデスクトップ・ピクチャー……ではなくて、MenuCalendarClockと言うソフト。「年・月・日・曜日・時刻」が全部ちゃんとメニューバーに表示される。Mac OS X純正状態では何故かそう言うことが出来ないのだ。Downloadはこちら⇒
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
