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PowerMac 7220/G3
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■ ベースモデル:7220/200
(秋葉館限定入荷モデル)
■ The Sonnet Crescendo G3/
300MHz/512KB
■ Ix3D Ultimate Rez
(秋葉館バルク品)
■ IBM/9GB HardDisk
(ATA66)
■ 144MBメモリー
■ アップル純正24倍CD-ROM
■ Ethernetカード(CSスロット)
■ USBカード(PCIスロット)
■ Macwayキーボード(ASCII)
■ オリンパス230MB MO
■ 三菱 Diamondtron Flat RDF19X
■ Mac OS 9.0.4
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まるでPC互換機のような4400と同系列の7220は本来は日本では正規発売されなかったが、秋葉館がUSAモデルを限定で仕入れたもの。79,800円と言う値段に負けて2台購入した。一台は事務所の女性用、もう一台は当時のブランチ・オフィス用。その結果、ある時期はPowerMac 8500/G3、PowerMac8100/G3/233、そして、この7200/200の3台を別々の場所に設置してMOとSynchronized Proと自作AppleScriptで完全な同期を取っていた。
ノーマル状態の603e/200MHzでも、買った時点ではそこそこは使えるマシンであったが、キャッシュメモリー・スロットに差し込む信じられないほど小さなSonnet Technologies, IncのG3カード(メモリーと同じ大きさなのである!!)を差すと、ちゃんとG3/300MHzになるのに感動。メモリーは最大でも144MBまでしか載せられないとか、本来のPCIスロットは一個しかなくて、そこに拡張カードのようなもの=ライザー・カードが装着されていて、結果としてPCIが2個、コミュニケーション・スロットが1個と言う変則的な構成。
なのでPCIには8500/G3と同じIx3D Ultimate RezとUSBボード、コミュニケーション・スロットにはEthernetカードを差した。
HardDiskはたったの1万円で買えるATAの9GB-HardDiskに後で交換。この場合、ATAだから外に付けられないので、一度、CD-ROMの結線を外して、そこに交換用の9GB-HardDiskを装着し、元々の2GB-HardDiskからデータを吸い上げる。そして2GBを外して9GBを繋ぎ、CD-ROMを元に戻せばよい。今は亡き日経MACも少しは役に立ったと言うTipsである。
7220の場合はMOの内蔵は不可能なので定評のあるオリンパスを別途購入。これ以外の周辺機器は無し。
調子は極めて良かった。感覚的にはATA66ではない普通のATA33のHardDiskの方が、8500に内蔵した7200rpmのSCSI-HardDiskより格段に速いからである。
8500と同じくUSBボードを増設したので、マウスはIntelliMouse Explorerであり、必要なときにはいつでもデジカメをホットスワップできるのも便利であった。
とにかく、この7220は良い買いものであった。買った時点のコスト・パー・パフォーマンスが非常に良かったからである。 |
その後、2001年春になって、とうとう、うちの父親(大変なカメラマニア。ライカ、ローライ、ニコンなど総計200台以上を所有)がNIKON COOL PIX 880を買うことになった。その時点では父親には最初はLC475、次にPerforma5440(いわゆるTV Macと言うかBlack Performa)をあてがっていたのだが、デジカメ導入となるとレガシー・インターフェースしか持たない旧機種ではどうしようもない。13inchモニターじゃAdobe Photoshopはいじれないし、USB端子がなければデジカメと繋がらないからである。
と言うわけで、上記7220/G3をそのまんま実家の父親の書斎に移設。
かくて7220/200/G3は第二(置き場所で言うと第三)の人生を送ることになった。
なお、もう一台の7220/200はノーマルのまま、ワイフの実家で第二の人生を送っている。 |
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父親の書斎に収まった7220他一式。本体の上はテレビ。USB接続でNIKON COOL PIX 880と接続。右はエプソンPM-700C。INS-64との接続はMN128-SOHO PAL |
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デジカメで撮影した写真は簡単にHomePageに出来無いと意味がない。試しにApple iToolsでフォトアルバムにしてみたら驚くほど簡単だった。しかし有料サービスに移行したのでこっちに移した |
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