|
|
|
|
|
複数台ある場合、機種をそろえた方が管理が楽
左がauのW42K、右がTu-KaのTK21(レッド)とTK31(ゴールド)
|
8月15日に合わせて靖国問題について私見を述べようと思っていたら色々色々忙しくて気が付いたらもう一ヶ月後。あの手の話は気持ち的に盛り上がらないと書く気にならないのでペンディング。とにかく夏は終わり朝晩はめっきり涼しくなり小泉君の任期は間もなく終わり竹中君は急に議員辞職。麻原彰晃こと松本智津夫は当然のように死刑確定。あの「9.11」からは丸5年が経過。ブッシュ政権のネオコン政策はテロを減らせず。手鏡盗撮教授は今度は痴漢でとっつかまり、日本中で飲酒運転事故多発。そして景気は回復基調にあるなんて信じられない今日この頃。 |
ところで筆者が携帯電話を初めて使うようになったのはかなり昔。記憶は正確ではないが多分、1994年ぐらい。キャリアーは今は無き東京デジタルフォン。本体の月額リース料=7,000円が物凄く安かった時代。会社契約。それから12年の間に契約先がTu-Kaになって本体が数回変わって今に至る。Tu-KaのTK21及び全く同じデザイン形状でカメラの着いたTK31は超薄型アルミボディで特に不満はないのだが我が家の室内での送受信感度は最低。そしてTu-Kaはいつの間にかau by KDDIに吸収されちゃったので先がない。しかも今月(2006年9月)末までにau by KDDIに乗り換えれば超お得なキャンペーン中。 |
と言うわけで(法人契約なので必要な代表者の印鑑証明なんぞを取りに行ったりして)用意万端でキャンペーン窓口に電話したら代理店の営業担当二名(物凄く若いおにーちゃんとおねーちゃん)がSOHOである我が家にやって来た。必要書類は事前に郵送して貰っていて記載済み捺印済みだし、機種は近所に出来て重宝しているPC DEPOTで選択済みだし、不要となるTu-Kaの三台にはシールを貼り付けて、どのTu-Kaを何色の新型に機種移行するか(=メモリー内容をコピーするか)もばっちりなので移行契約は数分で終了。おにーちゃんとおねーちゃんはTu-Ka旧モデルを持って、うちから近い彼ら管轄のau by KDDIの販売店(中野坂上だった)へ。 |
要するに法人契約の場合は個人契約と手続きが違うので普通の店頭では簡単には移行契約が出来ないのでこういう段取りになるのだが、13時に我が家に来て契約を済ませてTu-Kaを預かって一端、帰り、新しい機器一式を持って我が家に持って来たのは夜の19時であった。しかしとにかく手間が掛からなかったから◎ |
Tu-Ka時代のポイントが11,000点=11,000円あったのとキャンペーンの関係で三台の本体価格は無料。手数料もキャンペーン特価で、たかが知れていた。勿論、電話番号も携帯用E-Mailアドレスもそのまま移行。手数料は翌月の請求書からの引き落としだから、その場での現金は一円もかからない。かくして久々に携帯電話が最新型になったわけだが、今までの機種との差は月とすっぽんなんてもんじゃない。コンピュータの世界と同じく日進月歩ではなく秒進分歩なのであった。 |
その違いをざっと挙げると……
- Tu-Ka時代に問題だった我が家の室内での送受信感度(賃貸特有の鉄骨プレハブの電場遮断特性+Tu-Kaのエリアの狭さのせい)は、あっさりと解決
- 液晶画面の解像度が違うしMacのようにアンチエイリアシングなので文字が小さくても滅茶苦茶、読みやすい
- 仮名漢字変換は予測変換まで出来る。例えば「や」なら最初は「焼き肉」が候補って感じ【笑】
- アドレス帳だなんだかんだの基本はメーカーが同じ京セラなので似ているのだが機能アップは著しい。だから二重に使い易い
- メールの送信もとても簡単
- 着メロだアプリだWebだは何でも出来る(が筆者は全く使わない)
- アナログながらテレビだって映る(が画質は良くない。無料だが筆者は使わない)
- カメラは出先でデジカメを持っていない場合の処理にとりあえず使えるぐらいの(ある意味充分な)画質。但し撮影結果の画面サイズが小さい(320 x 240 pixel)からWeb掲載ぐらいにしか使えないが
- 操作系は遙かに洗練されマニュアルを見なくてもすぐに使いこなせる
要するに良いことずくめなのであった(^^)v
|
しかしである。筆者は歳の割に非常に機械に強いので何の問題も無いが、普通のおぢさん・おばさん、あるいは筆者の親の世代(70代後半〜)などにはマニュアルを見たって使いこなせるもんじゃない。かと言って、いわゆる「簡単携帯」は機能を削りすぎ。幾ら他社との競争のためとは言え、搭載された機能が丁度良い機種が無いのは困った物であるとは思う。 |
閑話休題。2年前に引っ越してきたときに作成した「書斎コーナー」の改善作業=日曜大工をちょいとやらかした。 |
改良の主眼は……
- 収納量向上(幾ら片付けても物は増える)
- スキャナーが使いにくい(引っ張り出して角度を変えて……上の写真参照)
- デジカメ、携帯電話、iPodのドックステーションスペース確保
- 事務用サイドデスクに全重量が掛かる構造の変更(上の写真のスキャナーの底となる板は経年変化で曲がった)
- その構造上、サイドデスクと段差がある
- 見た目がチープなのを改善する(ワイフからの文句)(^^;;
|
と言うわけで、例によって例のごとく、まずはJマートで必要な材料を買って来る。今回入手したのは……
- 組み立て式の棚用の天板=一枚(白木っぽい集積材)
- ラワン合板数枚
以下、写真のキャプションで説明。
|
|
組み立て式の棚用の天板の幅を詰めてからオイルステンで塗装
|
|
ラワン合板を組み立てて台座をこしらえた。これで事務用サイドデスクへの加重は零になる。なお右上のカップは、その上のエアコンからの水漏れを受けるため。この直後に修理して直った。なお華奢な構造に見えるが重量は上からしか掛からないし、揺れは向かって左隣の食器棚とサイドデスクで挟んだ足が半固定されているので全然、問題ない
|
|
完成後のドックステーション付近の様子。左からCASIO Exilim EX-Z55、iPod(新型)、筆者用のW42Kが並ぶ。CASIO Exilim EX-Z55を撮影するためにワイフ用のW42Kにて撮影
|
|
完成状態。CASIO Exilim EX-Z55で撮影しているのでデジカメのドックは空いている。その段にCD-R/DVD-Rが見事に収まる。最下段のスキャナーは引っ張り出せばすぐに使える。上の方にはBOOK・OFFで買う文庫本、書類などが綺麗に収まる。幅はジャスト。こういう物は結局、自分で作っちゃうのがベスト♪
|
|
|
賃貸長屋の我が家の自慢は前から書いているとおり借景を含めて庭が広いこと。東京都心じゃあり得ない。このところ忙しかったので庭は雑草ぼうぼう状態だが、サルスベリが勝手に咲き誇っており相変わらず別荘地の庭のような雰囲気を醸し出しているのは実に◎(気分的には花五重丸を付けたい)。 |
ところで、実家のADSLが遅いのでFTTHに変更した。従来のプロバイダーはAT&Tだが、やっぱOCNでしょうと勝手に変更。実家は一戸建てなので写真の通り、電信柱から光ファイバーケーブルを新規で引き込むとなるとクレーン車が来る大騒ぎとなる。 |
|
FTTHの速さ感動する我が父親。Bフレッツにすると接続機器が3台になるのは我が家と同じだが、OEM先の関係から機器が異なるのが面白い。上の写真の3台の両端は我が家と一緒だが真ん中は違うメーカーの物である。それにしても、1台にまとめられないのだろうか?
|
このFTTH引き込みには後日談がある。引き込んだ数日後の未明に東京都内を猛烈な雷雨が襲ったのだが、直後に父親から電話で「インターネットが出来ない」と来たもんだ。そこで症状を聞くとFTTHのための機器の一台のアラームランプが点滅しているという。それは設置したばかりのブロードバンド・ルーター(上の写真の右端。V110)である。ついでに言えば実家のFTTH化後は実家からは050(IP電話。OCN呼称は「ドットフォン」)で掛かってこなければいけないのに、従来の電話番号であるのも故障の証拠。つまり、ひかり電話(IP電話)も転けているのだ。 |
そこで、こういう場合の常道として父親に後ろの電源を引っこ抜いて5分ほど放置してから刺し直すように電話指示。しかし直らない。V110は我が家にもあるから物置に放り込んであったマニュアルを引っ張り出してきて「完全なリセットは電源を抜いて15分以上」とあったのでそれもやったけど駄目。仕方がないからNTT(OCN)に電話して修理点検依頼。そして工事担当者が実家に到着する日時(翌日昼過ぎ)に筆者もルシーダで駆け付ける(うちの親にNTTに対して状況説明をしろという方が無理)。 |
NTT(OCN)担当者は故障を確認。より高度なリセットをしても駄目。つまり復旧不能。無償交換。リース品だから話は簡単。そして工事担当者が持参したノートPC(勿論、Windowsマシン)でのインターネット接続もOK。NTTはMacintoshのことは全く分からないので彼らの作業はここまででお引き取り願う。勿論、お金は掛からない。 |
さて、今度は父親が愛用する(元々は筆者が二年前まで使っていた)PowerBook G4(初期型モデル)のセッティング。ところがインターネットに繋がらない。システム環境設定のネットワークを開くと、Ethernetのところに「Ethernetが刺さっていません」と表示されている。をいをい。勿論、Ethernetは刺さっているのだ(実家のPBG4は移動させないし、すぐ横がルーターだからEthernetによる有線接続)。てぇことはひょっとしてひょっとすると、いや、ひょっとしなくてもPBG4のEthernetポートのコンデンサーかなんかが吹っ飛んだのである。あっちゃ〜である。念のために持参した我がPowerBook G4 15" 1.5GHzをEthernet接続すると何の問題もなく繋がる。正に「あっちゃ〜」である。 |
こうなると選択肢は三つある。
- 修理する
- 買い換える
- 別の方法で接続する
修理する=基盤交換であるが、とっくの昔にAppleCare Protection Planは切れているからざっと25万円ぐらいかかることは間違いない。こんな馬鹿らしい話はないから却下。
買い換えるならMacBook=134,800円〜=だが、どうせ来年、筆者が今のPowerBook G4 15" 1.5GHzをその時点で最新のMacBook Proに買い換えれば、今のPowerBook G4 15"が余るのである。だから却下。
|
となれば実家のPowerBook G4に内蔵されているAirMacカードを使った無線LANがベストとなる。買う物がAirMac Express(14,000円強)だけで済むからだ。と言うわけで翌日、PC DEPOTで買ってきたAirMac Expressを導入して問題は解決した。AirMac Expressについて詳しくはこちら。 |
なお、この話には更に後日談がある。落雷によって壊れたのはブロードバンドルーターとPowerBook G4だけではなかったのだ。後日の電話で実家の居間のテレビが映らないというのである。今度は単純に電気屋を呼ぶように指示したが、結論から言うと、壊れたのはテレビの上に乗っかっていたWOWOWのセットトップボックスだった。また、更に後日、念のために東電を呼んで室内電気配線のチェックをして貰ったときに聞いた話では実家の近所数件で同じように複数の電気製品が壊れたそうである。雷のパワーは侮れない。 |
なおなお、念のために実家の書斎のPowerBook G4とネットワーク機器のコンセントにはサージプロテクターを取り付けた。 |
最後は再び工作ネタ。筆者は一日の殆どをPowerBook G4の前(リビングルームの食堂テーブル)で過ごすのだが、PowerBook G4の左脇(すぐに手が届く位置)には絶対に灰皿とマグカップと煙草とライターと爪楊枝とボールペンがなければいけない。このうち、灰皿とマグカップは木製のトレイの上と言う定位置が決まっているのだが、他の物は収まりが悪くトレイの廻りに散乱している。これが気に入らない。 |
とは言え、気に入らないがそのままだったのだが、先日たまたま食べたプリンの容器が洒落ていた。大きさも丁度良い。色も良い。なのでケントボードの切れ端(こういう物は後で必ず役に立つので取ってある)を加工して仕切りを作ったら、ばっちし♪ |
|
特製四種の神器入れ
煙草&ライター、爪楊枝、そしてボールペン
中の仕切りは勿論、自作
|
|
|
もっと細かい工作(^^;;
切手とピックを簡単に取り出せる仕掛け♪
|
全然関係ない話。久我山駅から我が家まで来る途中の玉川上水縁でワイフが謎の花を見つけた。花なのに草みたい。イメージ的には瓢箪の花? |
もっと関係ない話。筆者が愛用する3Mのプラスティックテープのご紹介。筆者が何故、これを愛用するかというと、ビニールテープは引っ張り気味に張ると経年変化で縮み接着剤だけが残って非常にみっともないことになるのだが、このプラスティックテープは引っ張った場合に永久変形するので縮みがないのである。しかも接着剤が変質してベタベタになることもない。とにかく一度でも使ったら二度とビニールテープなど使えないと言うぐらいの優れものなのだ。欠点は東急ハンズにしか売っていないことと高価なことである。とにかく筆者はテープを使う場合は絶対にこれしか使わない。 |
|
|
|