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またまた買ってしまったZOOM製品。だって安いんだもん♪
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ZOOM 707II GUITARは良く出来た製品だがフットスイッチが2個しかない。あるセッティングを基準に前後しか選べない。別の言い方をすると瞬時に3種類が選べることは確かだが操作上は決して便利ではない。直感的でもない。 |
なんて不満が気になっていたら2004年秋の新製品としてZOOM GFX-1が発売された。例によって実売は1万円を切る。金属筐体でペダルは無し。フットスイッチは4つ。バンクは10。つまり2種類のセットを10種類切り換えられる。こりゃ良いわいと即決してイケベ楽器@楽天ショップで正式発売前にオーダーしたら10月31日[日]に佐川急便で届いた。筐体が何で唐突な「藤紫」なのかは判然としないが、まぁいいやと。 |
ペダルは前から持っているFP02(ZOOMの外付けエクスプレッション・ペダル)がそのまま使えるので追加出費は無し。問題は音質であるから、文化の日に我が家からクルマでわずか5分のK's Studioと言うところに出掛けていって2時間ほど音出しをしてきた。 |
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椅子の上に載せてマニュアルを参照しながらセッティング中の図
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詳しい話は別項:dpGuitar Systemの方に書くが、このZOOM GFX-1を要約すると下記のようなことになる。
- ZOOM GFX-1のベースはZOOM 707II GUITARではなく、より安価な505/506系のようである
- 少なくとも操作系とパラメータはまんま505/506である
- よってイコライザーやモジュレーション系のエフェクト(コーラスやフランジャーなど)はマニュアルを見ないと直感的にはセッティングが出来ない
- サウンドそのものはZOOM 707II GUITARに近い(505/506は設計が古いのでもっとチープなサウンド)
- しかし「フットスイッチが4個ある」ことは全てを補って余りある
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追記:このZOOM GFX-1、性能的に中途半端なのと、そもそもの根本的な方針変更のため、購入から僅か数ヶ月で石橋楽器渋谷店(最近、場所が変わった)にて下取りに出されてしまったのだったのだった【爆】。ちなみに下取り価格は3,000円であった【苦笑】。 |
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