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やろうと思えば庭でもインターネット可能
テーブルは廃材利用で筆者が造ったもの
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引っ越した。引っ越せばMac絡みの各種の接続などの変更が発生する。
まずはインターネット接続であるが、今まで利用していた有線BBは引っ越しの場合は、引っ越し先がサービスエリアであるかどうかにかかわらず一端、解約になると言う。こう言う「お馬鹿な会社」は二度と使わない方が良いので、116に電話してあっさりとOCNにチェンジ。「フレッツADSL IPフォン付き」に変更した。ちなみにIPフォンなんて使わないのだが、キャンペーン中なのでこちらの方が料金的にお得なのである。 |
引っ越しは旧住居と3週間ほどのオーバーラップが生じたので、休止してある会社の電話を復活させて契約。引っ越す前に接続テストをすると異常に遅いことが判明。引っ越し後、すぐにNTTを呼んでチェックして貰うと原因が判明した。
このテラスハウス(要するに「長屋」【苦笑】)のドアフォンは回線を電話回線と共用するタイプ。玄関でピンポーンと来たら電話の受話器を取るとドアフォンになると言うこと。これがADSLと干渉するのである。そこで、電話回線そのものは配線上は二本入っていると言うことなので、ドアフォンを分離。
すると見事にちゃんとした速度になった。
ちなみにサービス速度は5Mbps。ベスト・エフォートでは47Mbpsだそうな。
で、実際の体感上の回線速度は今まで使っていた有線BBの上り下り16MBベストエフォート(光ファイバー → 共用住宅)と変わらないか、ちょっと速いぐらい。とにかく、必要にして充分な速度である。 |
なお、このADSLモデムは引っ越し直後=導入直後にファームウエアのバージョンアップがあったのだが、AirMac Extreme経由ではIPアドレスの関係で不可。Ethernetで直結しないとクライアント(=PowerBook G4 15")からのアクセスが出来ない(なんてことはNTTのWebのどこにも書いてないぞと)。
※このバージョンアップで3Mbpsから5Mbpsになるんだそうだが体感速度は何も変わらない。 |
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今度はADSL by OCN
ケーブルのゴチャゴチャは美しくないが本数が多いから仕方がない
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今や必須のAirMac Extreme
おたっくすの右後ろに隠れているのはiPodで鳴らす左側のスピーカー
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そうなると問題はドアフォン。ピンポーンと鳴っても外と通話すべき送受話器がないのは不便。かと言って、そのためだけに別の電話を付けるのはアホらしい。なので、2回線の切換器を普通と逆に噛ませて切り換えることにした。上の写真のおたっくすの左上のボックスがそれ。 |
次はiPodのリビングルーム用ホームオーディオ利用。これは簡単。テレビの脇にサブ・ウーファー、両側のサイドボードに中高域用スピーカーを配置し、テレビの裏側にiPodとACアダプター、JBLシステムと接続するケーブルを繋ぐ場所を確保してお仕舞い。わざわざAirMac Expressを使うほどのこともない。 |
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サブ・ウーファーはオーディオ的にはどこに置いても良い
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テレビの後ろにiPodを置けば充電&オーディオの音源となる
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ここまでは従来の環境の移設と復活。ところが今度は駐車場付きなのでクルマを常用する。愛車=ルシーダ君のカーオーディオ環境は1993年の購入時にオプションで取り付けた当時最新型のトヨタ純正12連奏CDオートチェンジャー。これにiTunesで作成したオリジナルの音楽CD-R(当然、AIFFフォーマット)をぶち込んでおくという方法だったのだが、毎日乗るようになると問題が多いことが明らかになったのである。それは……
- 流石に11年も経つとCDオートチェンジャーに不具合多々。具体的には読み込み不良、色々なスイッチの不具合などなど
- iTunesの中身はしょっちゅう更新されるので、その度にCD-Rを焼くわけには行かない
てぇことはつまり、ルシーダでiPodを使えるようにすればいいだけの話なのだ。逆に言うと、電車で出掛ける機会がめっきり減ってしまったのでiPodを車載使用しないともったいないのである。なお言うまでもないが車内でiPodをヘッドフォンで利用するのは交通安全上、余りにも危険が危ない。 |
ところで、我がiPodは二代目の旧タイプ。今どきのiPodのサプライ用品の品揃えは三代目以降のドック付き対象が普通。そして車載オーディオとの接続の主流はFMトランスミッター・タイプ。これだと7〜8,000円するし、充電兼用だとさらに10,000円上乗せになる。
また、以前、EUNOS ROADSTERでFMトランスミッターで接続するCDオートチェンジャーを使っていたことがあるのだが、音の腰が無くなって何とも聞くに堪えられなかった記憶があるのだ。 |
しぃかぁしぃ。うちのクルマは古すぎるので今どきの新車にはきっと付いていないに違いないカセットデッキが標準装備。そこでAppleStoreをチェックするとaudio-technicaのカセットタイプのアダプターなら、たったの2,520円。
と言う話は置いといて、近所のTSUTAYAにレンタルDVDを返却しに行ったついでにオーディオ・アクセサリーのコーナーを見たら「ALPEX」と言う聞いたこともないメーカーのカセット・アダプターが税込2,000円ポッキリで売っていたので迷わずゲット。即座に接続してチェックしたら笑ってしまった。なな何と、トヨタ純正のCDオートチェンジャーより遙かに音が良いのである♪
考えてみれば、今どきのクルマにはカセットデッキがないからFMトランスミッターが主流なのだろうが、筆者的には自分のクルマが古いことが幸いしたというわけである。ちゃんちゃん♪ |
と言うわけで帰宅してからケーブルの取り回し加工(たって、要するにダッシュボードにいつもの3Mのプラスティック・テープでみっともが良いように止めるだけの話)と、一番肝心なiPod本体の位置決めと半固定方法の検討と実施。 |
iPodをどこにどうやって半固定するかは色々な方法があるのだが、今回はコストは一切、掛けないと決めたので、手持ちのクルマ用の透明プロテクター(ドアガードやバンパーガードに使う汎用型)を適当な長さに切って、それでiPodを囲むような枠を造ることにした。結果はご覧の通り、バッチリ。走行中に動いたり落っこちたりすることはないし、左手を伸ばせばiPodの操作は簡単。プレイリストを切り換えたりするにはケーブルに余裕を持たせてあるのでiPodを手許に持ってくればよいだけの話。
これでルシーダの中でいつでも1,600曲以上の楽曲データを自由自在に楽しめるわけである。 |
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全然関係ないが近所のホームセンターで購入した腰痛軽減グッズ
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家の中には書斎はない。そこで下の写真のようなSOHOに必要な機材と書類を全て収納可能な棚を廃材利用で作ってしまった。EPSON PM-780CはUSBケーブルをたぐり出してPowerBook G4と繋げばそのまま使える。スキャナー(EPSON GT-8400UF。仕事の関係で得意先の経費で購入したものだが、たまには使うので、結局、後日、下取り購入)は使う時だけ前に引っ張り出せばよい。 |
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日曜大工で制作した自分専用SOHOラック。下のオカムラ製脇机と込みで必要なものを全て収納出来る。左のタオルはカーテンがまだ来ないのでワイフが大事な食器の日焼け止めに掛けてあるのだ
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なんとか収まったもう一つの大事な機材=RICHO imagio Neo C240 Model 5
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