Peavey HP Signature Series EXP Tiger Eye - DoromPATIO
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2009.01.25[日]
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■ その4 DiMarzio DualSound
2009.03.12[木]追記
Peavey HP Signature Series EXP Tiger Eye
スイッチ増設

dpGuitarSystem2を簡素化する改造をした関係並びに、従来の筆者のギターに必ず行っている改造がまだだったと言うことで、Peavey HP EXP君のフロント・ピックアップをタップ出来るようにスイッチを増設した。「タップ」とは4芯配線のハムバッカー・ピックアップの配線バリエーションのことで、その順列組合せは数限りなくあるが、今回も(数ある配線案の中で最も合理的&実用的であると思われる)いつも通りの「DiMarzio社推奨『DualSoud』スイッチの増設」を施した。

この「DualSound」にすると、4芯配線のハムバッカー・ピックアップは下記の3通りの動作を選択出来るようになる。
  1. ノーマル(直列接続=オリジナルと同じ状態)
  2. タップ(シングルコイル)
  3. パラレル(並列接続)

タップをするとハムバッカー・ピックアップを構成する二つのシングルコイルのうちの一つだけが動作するようになり、文字通り「リアルなシングルコイル・サウンド」になる。同時に出力は下がり、環境によってはハムノイズなどを拾うようになる。また、ハムバッカー・ピックアップを構成する二つのシングルコイル・ピックアップは「単体のシングルコイル・ピックアップ」とは設計が違うので、その状態でシングル・ピックアップとしてベストなサウンドになるわけではない。だから、それよりも「『パラレル接続』を奨めますよ」と言うのがDiMarzio社の主張であり、それを実現するのが「DualSound」と言うわけだ。

それはともかく、まずは配線作業。前回(前ページ参照)のRadial TONEBONE DRAGSTER組込み時にDRAGSTERのアースをアルミ箔で誤魔化したのが気に入らないというのもあるので、一度、全ての配線を筈してイチからやり直し。DRAGSTERのアルミ勘合部にアース線を直付けしてアースを取ったら当然のようにアルミ箔によるアースは不要になった。とにかく、これで気分すっきり♪
Radial TONEBONE DRAGSTER
6P ON-ON-ONスイッチを使ったDualSoundスイッチの配線
Radial TONEBONE DRAGSTER
完成状態。DRAGSTERにもアース線を直接半田付け。シールドケーブルは動いたり浮き上がったりしないようにDRAGSTERにテープでガッチリ固定。配線類は全てスティフナーで固定して無用のトラブルを防ぐ対策済み。クリックすると拡大

完成後の実体配線図は下記の通り。パッと見はかなりややこしいのだが、アース線(図中でグレー)を省いて考えれば判りやすいかも。
ワイアリング・ダイアグラム
オリジナル配線図♪

DualSoundスイッチの実際の動作は下の写真のようになる。
Peavey HP Signature Series EXP Tiger Eye
左=DiMarzio DualSound Switch、右=ピックアップ切り替えトグルスイッチ

実際のサウンドはどうかと言えば、タップ状態=シングルコイル・ピックアップ状態は正にその通りのサウンドで、例えばCharや最近のクラプトンの曲を演るには最適であるトーンになる。少なくとも「ヘッドフォン・スタジオ(ギター → dpGuitarSystem2 → ZOOM 707II GUITAR → ヘッドフォ)」ではギター側を最大ボリュームにして弦の振動が完全に止まった状態でない限りはハムノイズの混入は殆ど判らないレベルだが、スタジオやライブ会場でどうかは判らない。しかし、とにかく、とても使えるサウンド。

ではDiMarzio社が推奨するパラレル配線はどうかと言うと、確かにノーマルよりハイ上がりで出力の下がった(良い意味で薄くなったような)サウンドとなるが、どっちが筆者の好みかと言えば、それはタップ=シングルコイル状態ではある。何故なら、パラレル配線のサウンドはあくまでハイ上がりで低出力のハムバッカー・ピックアップと言う雰囲気で、ノーマルとの差が少ないからである。但し、前述の通り、演奏する場所によってタップ状態ではノイズが気になる場合には「逃げ」として有用だろう。

しかし、とにかく、この状態=タップでもパラレルでも、いずれにせよ良い点=使える点=とっても使い勝手が良くなる点=がある。それは、常時ノーマル状態=つまり大出力ハムバッカーであるリアピックアップに対して、相対的にフロントピックアップの出力レベルが下がることである。この結果、フロントをタップ(=シングルコイル or パラレル)し、ギター側のボリュームが3〜5ぐらいでクリーン/クランチになるようにdpGuitarSystem2の(オーバードライブ/ディストーション系の)ゲインを調整しておけば、リアピックアップに切り替えた途端にゲイン(ボリューム並びに歪みの具合)が上がり、つまりリードを取ったり、曲のパートによってハードなリフに移ったりすることがある程度は手元だけで可能になるのであーる♪ これ、要するに最近のストラトに良くある「SSH」と同じ原理である。
Peavey HP Signature Series EXP Tiger Eye
最新状態全景。クリックすると拡大

追記:この改造の数日後にバンドの練習があったので早速、ノーマルとパラレルとタップ(シングルコイル状態)を切り替えて色々と実験。幸いにしてタップで特にノイズが増えると言うことは無し。タップ状態は間違いなくシングルコイル・ピックアップの音であり、曲によってはとてもマッチする(例えば「Wonderful Tonight」)のを確認。このフロントピックアップの音質切り替えとdpGuitarSystem2(最新版)の組合せで音を煮詰めるのが新年の当分の課題。

追記@2009.03.12[木]:dpGuitarSystem2をいじりまくっていたある日、突然、Peavey HP EXPのボリュームがゼロにならなくなった。ありゃ?

そこで久々に裏蓋を空けて色々と調べるが直接の原因が判らない。なので、怪しいものをひとつひとつ取り替えて行って原因究明すること1時間。犯人はなな何とフルアップポットであった。手元の在庫に取り替えても同じ。Peaveyのオリジナルに戻すと問題なし。となれば元に戻すしかない。
Radial TONEBONE DRAGSTER
ポット、シールド、ミニスイッチを変更

ことのついでに、Radial TONEBONE DRAGSTERを接続しているシールドケーブルが安物なのが前から気になっていたので、これも交換。さらに、DiMarzioデュアルサウンド配線を単純なタップ(ハムバッカー ⇔ シングルコイルの切り替えのみ)に変更。理由は単純。パラレルモードは全く使わないから。
Radial TONEBONE DRAGSTER
タップだけなら配線は目茶シンプルで済む
ワイアリング・ダイアグラム
改造後の配線図

内部キャビティの配線の引き回しの関係から、タップ用のスイッチの位置も変更。操作上の問題は以前の状態でも今回でもどちらでも大差なし。スイッチ形状が違うのは手持ち在庫の関係。前回は3ポジション(6P)、今回は2ポジション(6P)である。
Peavey HP Signature Series EXP Tiger Eye
動作は単純。ハムバッカー ⇔ シングルコイルの選択だけ
Peavey HP Signature Series EXP Tiger Eye
所有者以外には気が付かない程度の変更。クリックすると拡大
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