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■ PowerBook G4/400(M7952L/A)
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その11:FirmWare Update 4.1.8 |
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3.29[金]現在、北米版しか無いが問題なくアップデートできる |
3月23日金曜日にAppleの米国サイトに「PowerBook FirmWare Update 4.1.8」なるものが掲載された。筆者は発売されたばかりのPowerBook G4には関係が無くて、去年までのPowerBook G3などが対象だと思いこんでいたのだが、実はFireWire内蔵の全てのPowerBookが該当するのだった。
なお詳しい対象機種や効能は上記サイトに英語で書いてあるので省略。
ところが、この「PowerBook FirmWare Update 4.1.8」でブートROMのアップデートを行うと、一部の増設メモリーを認識しなくなるトラブルが発生しているという情報を得た。
これじゃ怖くてアップデートできない。
しかし、こう言う場合はすぐにあちゃこちゃのHomePageで情報交換が行われるのがIT時代の便利な点。特に詳しいのが以前にも紹介した、下記の山本さんのHomePage。 |
アンケートに答えた関係で、こちらにも
筆者のコメントもが「どろんぱ」名義で掲載されている(^^;; |
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Copyright Y.Yamamoto M.D. |
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ここで色々と事例をチェックしてみると、筆者の増設メモリーは定評のあるアダプテック製なのでまず問題は起きないだろうと確信できたので、アップデータ公開から一週間後の今日、思い切ってアップデートをしてみた。
手順そのものはとっても簡単である。
- PB FirmWare Update 4.1.8をDownloadする
- ディスク・イメージ・ファイルであるから、ダブルクリックでデスクトップにマウントして「PowerBook FirmWare Updater」をダブルクリックする
- 警告の後、自動的にシャットダウンする
- CommandKeyを押したままPowerOnKeyで起動する
- そのままCommandKeyとPowerOnKeyを押したままにする
- プゥ〜〜〜ンと言う持続音がしたらキーから指を離す
- すると画面中央下部に味も素っ気もないプログレスバーが出るので、終了するのを眺めて待つ
- 起動プロセスが始まる
- 起動が終了して "your PowerBook's firmware has been successfully updated to version 4.1.8" と言うメッセージが出たら大成功
念の為に「Apple システム・プロフィール」でチェックすると下図のようになっている。 |
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増設メモリー(256MB/PC-100-222S)とタイプ
及びBoot ROMのバージョン($0004.18f5)が確認出来る |
とにかく、うちのPowerBook G4の場合、パッケージでは「iBook用」となっているアダプテック製の256MB増設メモリーは何の問題もないことが証明されたのだった。 |
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FirmWare Update 4.1.8実行後、実験的にめったやたらと
色々なApplicationを立ち上げてみたところ。
実際にこんなことになることはない |
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