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2001.08.10[金]

■ 愛車 No.03

日産スカイライン2000GT-X

某私大広告学研究会写真パート撮影会にて
場所は多摩川河川敷
「ケンとメリーのスカイライン」に引っかけたシチュエーション
人物は後に結婚した部員と青学の女性のカップル
1973.09.30

いつかはクラウンではないが、チェリー → ブルUと来たのだから次は更に上級車と言うことで買い換えたのがいわゆるケンメリのスカＧ。ハードトップは後方視界が最悪なのと一杯走っていて嫌だったのであえてセダンにした。
結論から言えば最低の車だった。まるで今の日産の凋落を予感させるようなクルマと言えばいいのだろうか？
全体に大味、エンジンは回転が重く、直線はいいとしてカーブは曲がらないって感じ。フロントオーバーハングは長すぎる癖に、シートの前後長は妙に短い。何でこんなクルマが売れているんだ？と呆れた。とにかく良いところが何もないのである。スカＧを買って暫くしてホンダからシビックが発売された。友達が買ったので試乗した。あまりの軽快さに目から鱗状態。
かくて存在価値ゼロのスカＧはわずか4ヶ月で下取りに出された。
なお、完全に蛇足だが、上の写真のカップルは結局、離婚した【爆】。