2000.06.21[水]

	Cherry | BluebirdU | 2000GT | Civic | Alfetta | CelicaXX | 2002 | Prelude | Rattata 2000RS | Laurel | MkII | MkIIGT TwinTurbo | Cresta | Roadster | MkII | Lucida ■ 愛車 No.14 トヨタ クレスタ GT TwinTurbo マークIIが2台続くと格好が同じだから飽きる。かと言って他に欲しいクルマもない。かと言って伝統的に車検前に買い換える癖がある。この時点で過去に車検を通したのはAlfa Romeo Alfettaの時だけ。あれは執着が特別だったから別格。と言う必然性から多少は見た目や雰囲気の違うクレスタのTwinTurboに買い換えた。クレスタはセダンボディなのでヘッドクリアランスの問題も無し。諸般の事情からセリカXX以来のオートマにした。しかし185馬力/DINはオートマでも充分な性能。高速などで本人はせいぜい140km/hで走っているつもりなのに、実際にはスピードメーターを振り切っているなんてことは日常茶飯事であった。この時期は良くゴルフに行ったので重宝したものである。 しかし、このクレスタには良くない運命が付きまとった。 まず、ある時、首都高の環状線浜崎橋方向から渋谷線に入るカーブをいつもの調子で100km/hオーバーでしゅ〜〜んとハンドルを切って行ったら、いっきなりの後輪のバーストに遭遇した。左カーブで右後輪のバーストだから、一瞬テールが大きく右に張り出す。本能的に逆ハンを切り、微修正をする。バーストの瞬間は右のドアミラーで白煙が上がったのが視認できた。 とにかく事なきを得て、渋谷線の左端をハザードランプを点けながら微速走行し、一端停車。子供を乗せていたので冗談にならないが、他のクルマに注意しながらクレスタを降りて後輪を確認したら、トレッド部分は無くなっており、走行はアルミホイールのリム部分で行う状態。をいをい。。。 仕方がないから超低速で走って高樹町で降りて、日赤の手前の脇道に止めてテンパータイアと交換。 このタイアがまたしてもピレリ。ほんとピレリって最低。 もちろん、トヨタにクレームを付けて、タイアとホイールを無償交換させた。 一種の究極のジェットコースターあるいはマッドマウス状態にはなったのだから子供は喜んだし、ばっちり立て直しの逆ハンを切ったので尊敬もされたけど、もしも運転が下手なら大事故にもなったであろうアクシデントだった。 それから1年後。今度のは致命的。 なんと借りていた地下駐車場で火事が起きたのである。クレスタは類焼し、良くまあガソリンに火がついて大爆発しなかったもんだと言うぐらいに、後ろ半分が丸焼けとなり、もちろん廃車となった。トランクに入っていた当時懲りまくっていたラジコン一式も全てパーになったのだった【涙】。合掌 http://gazoo.com/meishakan/meisha/shousai.asp?R_ID=3050